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EC販促イベントカレンダー
はじめてガイド マーケティング 基礎知識

【完全保存版】2020年EC販促・イベントカレンダー

投稿者: • この記事を読むのに必要な時間:16分

Eコマースの世界に休みは存在しません。年間を通じて、様々なイベント、行事が存在し、それらに適合した「販促計画」のスケジュールや「キャンペーン」の企画がネットショップ運営等のEコマースのビジネスの成功には大変重要です。

こちらの記事では2020年のネットビジネスに関連した日本・海外の祝日・行事・イベントをまとめたECサイト販促カレンダーをご用意しました。この販促カレンダーを活用しイベントに応じた販促計画をすれば、2020年のEコマース業界で成功すること間違いなしです。

2020年版のEC販促・イベントカレンダー

「販売が命」のEコマース業界では毎日がお祝い事。様々な祝日や行事がECサイトでの販促に役立つイベントとして活用されます。例えば、「犬の日」を一例にすると、日本(11月1日)と世界(8月26日)では異なる日取りが設定されており2度販促を行うことが出来るイベントです。ただし、ターゲット層を考慮せずにむやみにこれらの祝日やイベントで販促キャンペーンを行っても、Eコマースのビジネスでの集客、利益確保は難しいものです。今回ご紹介する日本の祝日行事・イベントからご自身のターゲット層にあった販促計画を企画することが必要と言えるでしょう。

こちらの記事ではEC販促カレンダーに欠かせない、祝日、イベントを一挙にご紹介します。

EC販促カレンダーのダウンロードはこちらから

2020年の販促キャンペーン企画となる日本の祝日、イベントの基礎に合わせて、ターゲット層(ニッチ)に合ったイベント・行事も含めた販促スケジュール作成を行う必要があります。

こういったイベントに合わせた販促企画は一歩間違えるとブランドイメージの低下を招くような事態も発生します。このようなEコマースに限らず、全てのビジネスにおけるトラブルを未然に防ぐ為には、ブランドイメージとターゲット層に合った適切な行事での販促が重要となります。実際に販促キャンペーンを行う前に、そのイベント・行事の背景や、意味についてのリサーチを怠らないようにしましょう。

第4四半期(1月〜3月)

年が変わり、2020年の最初の四半期である第4四半期(四半期は年度末締め)は、前年の年末商戦の繁忙期にネットショップの顧客となったお客様と繋がる絶好の機会。様々なイベント・行事を利用し、そういった新規顧客との関わりを深める機会を増やすことをお勧めします。また日本では年度末の3月は消費が大きく伸びる月です。閑散期である1月中旬〜2月に年度末商戦に向けた販促キャンペーンを行い、売上増加のための種まきを行いましょう。

1月

元旦(1月1日)

ターゲット層: 世界中

元旦は日本だけでなく、世界共通で新たな門出、スタートを迎える瞬間として認識されています。海外では、新年の抱負、やる事リストに加え30日間チャレンジ(30-day challenges)などを利用して、新しい年に向けたモチベーションを高めるようなマーケティング戦略がビジネスでは大成功を収めます。

ただ海外と違い日本の元旦・三が日は歴史、伝統・宗教的に深い意味合いを持つイベントです。新年の抱負等のマーケティング、宣伝に特化したコンテンツ以外にも、2020年の干支であるネズミを含めたグラフィックなどで前年のご愛顧に感謝を示す伝統的な新年のご挨拶を顧客向けにメルマガで送信してみてはいかがでしょうか。

初売り(1月上旬)

ターゲット層: 日本

初売り(売り初め)の歴史はとても長いことをご存知でしたか?初売りが歴史的資料で最初に記載されたのは1584年で東北地方の仙台が発祥と言われています。当時仙台を統治していた伊達輝宗が家督を相続する伊達政宗に向け書簡で新年の売り初めで食材を調達した旨の文面を送ったのが最初と言われ、現在でも「仙台初売り」は日本でも最も活気溢れる初売りと言われています。

初売りで最も一般的な販売方法といえば、「福袋」を思い浮かべる方が多いはず。福袋は日本の初売りを語る上で欠かせない存在です。福袋のコンセプトの起源は明治時代に銀座松屋が最初に販売を開始したのが始まりと言われ、その後に多くの小売業者に広まりました。近年では消費者のニーズに応える為、中身の見える福袋や、内容アイテムが分かるような福袋の販売がトレンドとなっています。

もちろん初売りでは福袋以外にも、多くの小売業者が割引やキャンペーンを提供する、日本の小売業界が最も盛り上がるイベントの一つ。Eコマースネットショップを運営している方なら、新年の挨拶と日頃のご愛顧への感謝を兼ねた割引クーポンの配布やメールマーケティングを試してみることをお勧めします。

成人の日(1月13日)

ターゲット層: 日本の新成人

成人の日は日本特有の新成人の門出を祝うため為のイベントで、日本の各市区町村で新成人を招いた成人式が執り行われます。

このシーズンには多くの新成人が和服・呉服を着用する為、和装業界の最大の繁忙期と言われています。またこの時期は着付け・ヘアメイク、化粧などの美容業界も成人式需要で大盛況を迎えます。

上記の項目に関連した商品を販売するEコマースの販売者であれば、成人式に照準を当てた販促企画を企画することをお勧めします。それ以外の商品ジャンルでも「新成人応援キャンペーン」等と銘打った新成人の門出を祝うような企画を取り入れると普段と異なる季節感を出すことができるはずです。

旧正月/春節(1月25日)

ターゲット層: 中国、韓国、ベトナム、シンガポール等の華人コミュニティ人口が多い国

旧正月/春節は、旧暦の新年を祝う行事で、主に中国や華人コミュニティの人口が多い国で一般的なイベントです。

豆知識として旧暦(太陽太陰暦)は、月の満ち欠け(月齢)を元に計算されます。月が満ち欠けを繰り返す周期は約29.5日である為、旧暦の1年の長さは354日です。一方、新暦の1年の長さは365日になるので、旧正月の時期は毎年少しずつ異なる形となります。

ちなみに元旦の項目でもご紹介した通り来年、2020年の干支は庚子(ネズミ)年です。こちらの旧正月/春節でもネズミを利用したグラフィック等で販促キャンペーンを行うことをお勧めします。

また春節のシーズンには赤い下着を身に着ける習慣があり、春節期間に中国向けの越境EC販促を行う場合は縁起担ぎとして赤い色の商品を取り揃えると売上アップに繋がるはずです。

2月

節分(2月3日)

ターゲット層: 日本

節分はもともと「季節の分かれ目」という意味合いで「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」などの季節の変わる前日を指す言葉ですが、現在では「立春」の前日に豆まきをし、験担ぎで恵方巻きを食べる日として認識されています。

この節分はターゲット層がかなり限定されている為、Eコマース運営者にとっては販促のしづらいイベントですが、季節に合わせたメールマガジンの配信などであれば多くの販売者が何かしらの企画をすることが可能なはずです。

バレンタインデー(2月14日)

ターゲット層: 世界中

バレンタインデーは、愛とロマンスをお祝いする祝日です。日本では女性が男性に向けチョコレートをプレゼントするのが習慣化していますが、海外ではチョコレート以外にもお花やジュエリーなどのちょっとしたギフトを大切な人にプレゼントするのが一般的です。

2020年のバレンタインデーは少し思考を変えて、恋人に限定せずに大切な友人や大事な関係をお祝いするような販促企画を行ってみてはいかがでしょう。定番の「割引クーポン」の配布もいいですが、例えばバレンタインにちなんだ様々な「愛」のストーリーをメールマーケティングの一環として日替わりでメルマガで配信、のような販促キャンペーンも風変わりですがお試しの価値ありです。

3月

ひな祭り(3月3日)

ターゲット層: 日本のファミリー層、キッズ

日本では年度末で消費が大きく伸びる月、3月は1年で2番目に消費が大きい月です。そんなイベント・行事が目白押しで消費が大きく上向く3月のトップバッターがそう「ひな祭り」です。

ひな祭りでは販促品としてひなあられや白酒を実際の店頭で提供するのが一般的ですが、Eコマースの販売ではそういった販促キャンペーンの展開は難しいものです。ただ、ひな祭りのようなイベントでは家族での記念写真撮影が行われる為、そういった写真を活用できるような商品(ポスターマグカップ等)をネットショップに追加してみてはいかがでしょうか。

ホワイトデー(3月14日)

ターゲット層: 日本、韓国、ベトナム、台湾、香港、マレーシア、中国

女性からもらったバレンタインデーのチョコレートやギフトのお返しを男性がする「ホワイトデー」は実は日本をはじめとした一部のアジア諸国に限定されたイベントです。

ホワイトデーではバレンタインデーと違い、チョコレートにこだわらない様々な種類のギフトが提案されます。通販サイト等では、アパレル商品や、アクセサリー、ジュエリーなどのオリジナルギフトの購入がかなり活発になる時期なので、そういったホワイトデーのお返しのギフト探しをしている顧客を逃さないような割引クーポン、メルマガ等のキャンペーンを行いましょう。

春分の日(3月20日)

ターゲット層: 日本

春分の日は「春彼岸」として先祖をしのぶ日として知られている祝日です。

販促イベントではありませんが、昼と夜の長さがほぼ同じ時間になるため、春の訪れを思い浮かべるようなキャンペーンを考案してみてはいかがでしょう。

新生活応援キャンペーン(3月〜4月中旬ごろ)

ターゲット層: 日本

卒業式や春休みに突入する3月は多くの人が新居への引っ越し等をするシーズンです。引っ越しシーズンの真っ只中である為、家具や雑貨の売上が急速に伸び、新年度の入学・進学・就職シーズンに合わせ多くの小売業者がキャンペーンを実施します。Eコマースに目を向けると、楽天を筆頭に、大手ECサイトでは「新生活特集」や「新生活応援」と銘打った特設サイトを開設し販促企画を行なっています。

ネットショップを運営している方であれば、ご自身のショップに新生活で使用できる商品(クッション、ブランケット、ポスター、マグカップ等)をショップに追加、「新生活」に特化したカテゴリーをサイト内に設置、メールマガジンやブログ記事で新居のインテリア提案等がおすすめです。

第1四半期(4月〜6月)

新年度が始まり多くの人が新たな新天地での生活を始めるこの第1四半期は、気候も暖かくなり多くの人がアウトドアやお出かけを始め、消費も活気付き始める季節です。

海外でも、気候が暖かくなりお祭りやキャンプなどに繰り出す人が増えるシーズンですが、地域により寒暖の差も激しい季節ですので、ターゲットの国・地域によって販売する商品のカテゴリーや、キャンペーンの種類を賢く選択しましょう。

4月

エイプリルフール(4月1日)

ターゲット層: 北米やヨーロッパ全般、及び日本の若年層等の一部

4月1日にインターネットで海外のサイトを覗くと、多くのサイトでエイプリルフールにちなんだ「嘘」のニュースやジョークをたくさん見かけるはずです。中には思わず笑ってしまうようなおもしろニュースも存在します。

このエイプリルフールは日本でも近年、販促キャンペーンのトレンドとしてEコマースのみならず小売業界全体で少しずつ浸透し始めています。企業が「ジョーク」として情報を提供するという概念は日本の消費者にはあまり馴染みのない感覚ですが、うまく活用をするとブランド認知度の向上に一役買う存在でもあります。

ECサイト運営をしているショップオーナーの方などであれば、SNSサイトなどでおもしろジョークやニュースを配信し、普段とは違った販促のキャンペーンを行なってみてはいかがでしょうか?

ただしこのエイプリールフールのジョークも、行きすぎるとネット上で「炎上」してしまう可能性がある為、ご自身のビジネスのターゲット層がジョークを受け入れるような層であるかを事前にしっかりとリサーチすることをお勧めします。

イースター/復活祭(4月10日〜13日*)

ターゲット層: イースターをお祝いする習慣がある国・地域(*日取りは国・地域により若干異なる)

イースター(復活祭)はイエス・キリストが十字架にかけられ処刑された3日後に復活したことを記念する祝日です。商業面ではあまり目立ちませんが、キリスト教において、実はクリスマス以上に最も重要な祝日とも言われています。主にキリスト教の信仰者の多い欧米圏では日取りこそ国・地域ごとに若干異なりますが、この期間は祝日となる国・地域がほとんどです。

日本でもここ数年、「イースター」という言葉を目にするようになり、スーパーでイースターのお菓子が販売されたり、ディズニーランドでイースターをモチーフにしたイベントが開催されるようになりました。元々の宗教的な意味合いこそ日本に馴染みのあるものではありませんが、日本でも卵とうさぎをテーマにしたデザインのグッズや装飾が、現在では多数見受けられます。

欧米ではこのイースターに合わせた割引キャンペーン、セール等がアパレル業界、雑貨店を中心に広く販促企画として行われており、海外の顧客(特に欧米在住の顧客)向けに越境EC販売を行なっているECサイト運営者であれば、このイースターに合わせた特別な販促キャンペーンの企画を行うことをお勧めします。

アースデイ(4月22日)

ターゲット層: 地球環境、エコに敏感な世界中の人々

アースデイ」という言葉を耳にしたことはありますか?2019年にスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さんが国連・気候行動サミットで涙ながらに行なった地球温暖化対策の強化を各国指導者に訴えたスピーチを覚えていらっしゃる方も多いのでは。

「アースデイ」は世界中で地球環境について考える日として1970年に提案された記念日であり、現在では毎年4月22日に世界各地で環境保全、持続可能(サステイナブル)な社会を目指す様々なイベントが執り行われ、世界175ヶ国で5億人が参加する「地球フェスティバル」と言われています。

世界中で地球環境、「サステナブル」への意識が高めっている昨今では、このイベントに合わせた、エコ・オーガニックをテーマにした商品の販売、環境への取り組みに関する個人的なストーリーなどの公開など、環境への配慮を顧客に周知することをお勧めします。環境対策への意識が特に高まっている昨今、Eコマースに限らず企業として何かしらのアースデイに関連したキャンペーンの実施はブランドイメージの向上に大きく役立つイベントと言えます。

桜の開花・お花見シーズン(4月全般)

ターゲット層: 日本

4月は桜が日本全国で開花し、全国でお花見シーズンを迎えます。小売業界では実店舗、Eコマースに限らず、どこも見ても桜づくしです。カルディ(KALDI)スターバックスロフトなどの実店舗を持つ企業はもちろん、楽天市場等のECサイトにも桜グッズが所狭しと並びます。

EC運営に関わらず、日本で小売販売を行なっている全ての企業が桜をテーマにした販促キャンペーンをこの時期は必ずと言っていいほど展開します。桜をモチーフにしたオリジナルグッズの発売はもちろん、ショップの店頭のデザイン・バナーや、メールマガジンのテンプレート等、春らしさを加える手法は様々です。ぜひ季節感を取り入れ、Eコマースの販売の流れに乗り遅れないようにしましょう。

ゴールデンウィーク(4月25日〜5月6日)

ターゲット層: 日本

2020年のゴールデンウィークは残念ながら飛び石連休です。

  • 4月25日(土)通常休日
  • 4月26日(日)通常休日
  • 4月27日(月)
  • 4月28日(火)
  • 4月29日(水祝)昭和の日
  • 4月30日(木)
  • 5月1日(金)
  • 5月2日(土)通常休日
  • 5月3日(日)憲法記念日
  • 5月4日(月祝)みどりの日
  • 5月5日(火祝)こどもの日
  • 5月6日(水祝)振り替え休日

とは言っても、有給休暇を活用すれば数少ない長期休暇が取れるこのゴールデンウィークは多くの人が国内・海外旅行や実家への帰省をする時期。小売業界では旅行やアウトドアなどに特化した販促キャンペーンをよく見かけます。ECサイトでもこの傾向は同様のため、旅行関連の商品(スーツケース、バッグビーチサンダル、ビーチタオル等)の販促企画を計画することをお勧めします。

サイト上の販促キャンペーンとしては、利用シーンに合わせたお勧め商品ページ・カテゴリーの作成や、メールマガジンで旅行先に合わせたおすすめ商品情報などを日替わり配信などは季節柄に合った多くの顧客の興味をそそる販促キャンペーンとなるはずです。

5月

こどもの日(5月5日)

ターゲット層: 日本のファミリー層、キッズ

端午の節句であるこどもの日。兜と鯉のぼりを飾り、柏餅とちまきを食べるだけで終わってしまいがちですが、ひな祭りと同様にファミリー層への訴求が可能です。

メールマガジンへのビジュアルの追加、家族での記念写真撮影の写真を活用できるような商品(ポスターやマグカップ等)をショップに追加し、販促を行なってみましょう。

母の日(5月10日)

ターゲット層: 日本、アメリカ、ヨーロッパの多くの国、オーストラリア、ニュージーランド、インド、中国、フィリピン、南アフリカ

母の日は日本のみに限らず、多くの国で同じ日取りであることをご存知でしたか?大切なお母さんを敬い感謝の気持ちを示す1日はまさに万国共通の行事です。

定番のカーネーションの贈り物とはちょっと一味違った、「名前の刻印入りのネックレス」やお母さんへの感謝の気持ちを示したマグカップなど、素敵な商品のプレゼントをショップで提案するのが売上アップの秘訣です。

6月

父の日(6月21日)

ターゲット層: 日本、アメリカ、カナダ、多くのヨーロッパの国、インド、中国

前月の母の日と合わせて忘れてはいけないのが、お父さんの存在、そう「父の日」です。母の日ほど商業的に盛んなイベントではありませんが、母の日の「カーネーション」のような定番プレゼントがない分、販促イベントの計画が立てやすいというメリットも存在します。

ご自身でオリジナル商品を販売する方であれば、Tシャツトレーナースウェットパンツブレスレットキャップなどをショップで特集してみるのはいかがでしょう。

日食(6月21日)

ターゲット層: 日本(部分日食)。アフリカ中央部、アジア中東、インド北部、中国、台湾は金環日食

2020年特有のイベントの一つが日食です。午後から夕方にかけ日本では部分日食となり、特に沖縄等の南西地域では84%も欠ける大きな日食となります。

通常ECサイトを運営している方だと日食で直接的な販促キャンペーンを行うのは難しいかもしれませんが、数年に一度のイベントである為、こういった限定の行事の情報をSNS等でシェアすると集客の貢献に役立つはずです。

国際ヨガの日(6月21日)

ターゲット層: 世界中のヨガ愛好家、フィットネス好き、健康に気を使う人たち

ヨガは身体、精神統一を測り、人生究極の目標である「解脱(モークシャ)」に至るための古代インドが発祥の宗教的行法です。近年では欧米諸国でもヨガは心身ともに健康を保つ行法として大きな人気を呼んでいます。

スポーツウェアや、ヨガ関連の商品を販売しているECサイトの運営者の方であれば、この6月21日は必ず販促キャンペーンを行いたい1日です。

梅雨(6月から7月)

ターゲット層: 日本

梅雨時は気分がどんよりしがちですが、夏に向けた販促企画や、雨模様の気候で活用できるグッズ等の販売で売り上げを伸ばすことが可能です。

梅雨の庭を美しく彩るアジサイをモチーフにしたグッズは、どんよりとした気候に彩りを加える素敵なアクセントとして大活躍するはずです。

アパレルショップの場合は、傘や、レインブーツ、ウインドブレーカー等を特集してみてはいかがでしょう。

第2四半期(7月〜9月)

日照時間が伸び、夏に差し掛かるこの時期は屋外イベント、旅行等のピークシーズンで、リゾートウェア等の売り上げが飛躍的に伸びる時期です。多くの人が夏休みに差し掛かるため、カジュアルな装いのファッション商品や、荷物を詰めるバッグやスーツケース等の売り上げも伸びます。

7月

ビキニの日(7月5日)

ターゲット層: リゾートウェア好き、海水浴に行く人たち

ビキニは夏のビーチやブールサイドで女性の定番コーデとして君臨していますが、そのビキニというコンセプトが登場したのが1946年の7月5日です。

スイムウェア・リゾートウェアを取り扱うECサイト、ネットショップの運営者の方なら、夏向けの販促キャンペーンをこの時期から行なっておきましょう。

世界絵文字デー(7月17日)

ターゲット層: 世界中のスマホユーザー

1999年、NTTドコモのiモードで初めて搭載された日本生まれの「絵文字」は、海外でも「Emoji」として現在では世界中のインターネットユーザーから利用されています。

この7月17日が世界絵文字デーとしてお祝いされるのはAppleのiOS・Macのカレンダーの絵文字で7月17日が記載されているからというのが理由です。もともとAppleが2012年にMac向けの「iCal」というカレンダー機能をスティーブ・ジョブス氏がリリースした日付が2002年7月17日、その後にAppleが採用したカレンダーのアイコンにも7月17日が使用され、そのままiOS向けの絵文字にもその日付が使われるようになったという経緯があります。

今日ではその人気も相まって総数にして3019種類の絵文字が利用可能です。昨今、マーケティングのトレンドとして、販促キャンペーン等に絵文字が使用される機会がとても増えました。これまでに絵文字を使ったキャンペーンなどを実施したことがない方は、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

海の日(7月23日)

ターゲット層: 日本のレジャー層

今年の海の日は五輪の影響で日取りが若干変わっています。この海の日、ただ単に「海に行きましょう」という意味ではなく、実はとても歴史の深い祝日で、もともとの由来は明治天皇が1876年に、全国巡幸で初めて船に乗船され、青森から函館経由で横浜に無事到着をした日を「海の記念日」として制定したのがきっかけです。海の恩恵に感謝し、海に囲まれた海洋国家日本の繁栄を願う祝日という意味合いを持ちます。

この祝日には、海にちなんだ、水着・ビーチウェアの特集を行う小売業者がほとんどです。

スポーツの日(7月24日)

ターゲット層: 日本のスポーツファン、健康に気を使う人々

2020年から「体育の日」を改め、「スポーツの日」となりました。今年は東京五輪の影響で海の日とともに日取りが変更されています。

スポーツの日は「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」という意味を持つ祝日です。名前に「スポーツ」が入るほどなので、対象商品を販売しているECサイト、小売業者はこの「スポーツの日」を特集した販促キャンペーンを行うことをお勧めします。

東京オリンピック(7月24日〜8月9日)→延期

ターゲット層: 世界各国のスポーツファン

ご存知の通り2020年の夏季オリンピックは東京で開催され、世界各国の選りすぐりのアスリートたちが集まります。

オリンピックは一大イベントの為、多くのECサイト運営者、小売業者が販促計画を立てたくなる行事ですが、オリンピックのロゴ等の著作物を許可なく使用する行為は固く禁じられており、宣伝・マーケティング目的でオリンピックを取り上げる際は、国際オリンピック委員会(IOC)のコンテンツ規約に沿ったものである必要がありますので、十分ご注意ください。

8月

山の日(8月10日)

ターゲット層: 登山愛好家、アウトドア好き

山の日は2016年に新設された比較的新しい祝日です。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」という意味合いを持ちます。温暖な気候である8月は登山にぴったりのシーズンであり、これまで祝日がなかった8月を埋めるという目的も果たしています。

名前に「山」が入る為、登山やアウトドア業界ではこの祝日に関連した販促キャンペーンを企画するところがほとんどです。例えばウインドブレーカーなどはカジュアルな装いとして多くの層にお勧めできる便利な商材です。

お盆休み(8月13日〜8月16日)

お盆の期間は厳密には3種類(旧暦を含む)存在します。

  1. 旧暦7月15日(旧盆)沖縄地方など
  2. 新暦7月15日(新盆)東京都、神奈川県、静岡県など
  3. 新暦8月15日(月遅れの盆)その他の地域

ただし、一般的に長期休暇としてお休みが取れるのは月遅れの盆(新暦8月15日)です。

お盆は夏の4日間にわたり、お盆初日を盆の入り(迎え火)、お盆最終日を盆明け(送り火)と呼びます。お盆を執り行う各家庭では精霊棚(しょうりょうだな)にお供え物をし、火を焚いて祖霊を迎えます。また僧侶にお経(棚経)をあげてもらい、先祖のお墓参りをしたのちに、最後にまた火を焚いて祖霊を送り返します。この一連の流れは祖先の霊を呼び寄せ供養する行事として全国で広く浸透しています。

歴史的背景の深い行事で、このお盆休み期間中には多くの人が実家に帰省をし、先祖のお墓参りをします。ただ近年では数少ない長期休暇のため、海外旅行などに出かける層も多数です。

ショップ運営者であれば、多くの人が休暇を楽しむという特性上、旅行時に便利な商品の提案等をお盆前に行うことをお勧めします。

東京パラリンピック(8月24日〜9月6日) →延期

ターゲット層: 世界各国のスポーツファン

オリンピックとともに忘れてはならない存在がパラリンピックです。こちらのイベントも2020年には東京で開催され、大きな盛り上がりが予想されます。

ただしこちらのパラリンピックものロゴ等の著作物を許可なく使用する行為は固く禁じられており、宣伝・マーケティング目的でパラリンピックを取り上げる際は、国際オリンピック委員会(IOC)のコンテンツ規約に沿ったものである必要がありますので、十分ご注意ください。

9月

敬老の日(9月21日)

ターゲット層: 日本

大好きなおじいちゃん、おばあちゃんに普段なかなか口にしづらい感謝の気持ちを伝える大切なイベントであるこの「敬老の日」。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」目的で1948年に制定されました。

定番のギフトといえば、和菓子やお花などですが、2020年は新たなギフトのアイデアとして、雑貨やおしゃれなアイテムなどをショップで年長者にも喜ばれる上質な商品を提案してみましょう。

秋分の日(9月22日)

ターゲット層: 日本

昼と夜の長さがほぼ同じになる「秋分の日」はもともと「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」(秋彼岸)として制定されました。

この祝日自体は販促キャンペーンに使用しづらい祝日ですが、次にご紹介する「シルバーウィーク」と合わせて秋の訪れを感じるような販促キャンペーンを展開しましょう。

シルバーウィーク(9月19日〜9月22日)

ターゲット層: 日本

上記にご紹介した、「敬老の日」と「秋分の日」を合わせ、2020年のシルバーウィークは4連休です。

長期の休暇ではありませんが、多くの人が旅行やお出かけを計画する季節。こういった連休が発生する際は、消費者のお財布も少し緩むもの。秋の行楽シーズンに合わせた、魅力的な販促キャンペーンを計画し、ネットショップの売上を増やしましょう。

第3四半期(10月〜12月)

2020年は10月の祝日がなしという悲しい事実もありますが、11月からは小売業界が最も活気付く繁忙期。クリスマスを筆頭に、海外で人気のブラックフライデー、サイバーマンデーなど、Eコマースで見逃せない年末商戦のイベントが目白押しです。

10月

ハロウィン(10月31日)

ターゲット層: 世界中のハロウィンをお祝いする層

今年は10月の祝日が消滅した為、イベント性に若干欠ける10月ですが、「ハロウィン」の存在を忘れてはいけません。ハロウィンは欧米で大変一般的なお祝いイベントで、近年日本でも若者がハロウィンコスチュームを身に纏って街に繰り出したり、子供達が「トリック・オア・トリート」を楽しんだり、かぼちゃのお化けを飾ったりするなどイベントとして浸透しています。

ハロウィンはSNSでの宣伝にぴったりで、人目を引くコスチュームやデコレーションの情報をシェアし、消費者とのつながりを確保してみてはいかがでしょう。

紅葉シーズン(10月〜11月)

ターゲット層: 日本

春の「桜」の次は秋の「紅葉」です。10月から11月は日本全国の山々が色付き正に行楽の秋を正に象徴するイベントと言えます。京都などの日本の有名な観光地は日本だけでなく、海外からも多くの観光客が訪れます。

紅葉名所に合わせて、旅行のおすすめコーディネート提案や、積極的なInstagram(インスタグラム)などのSNSへの季節感のある投稿を行いましょう。

11月

文化の日(11月3日)

ターゲット層: 日本

文化の日は「教養の秋」を象徴する祝日で、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」という意味合いを持ちます。この祝日には、博物館・美術館の無料公開や伝統芸能の鑑賞会、大学の公開講座など教養を深めるイベントが盛りだくさんです。

例えば、小説や歴史的イベント、伝統芸能をモチーフにしたデザインなどの商品を販売したり、SNSでフォロワーにお気に入りの本のタイトルを質問したりなど、普段と違ったアプローチで販促を行ってみましょう。

七五三(11月15日)

ターゲット層: 日本のファミリー層

七五三は子供の成長を祝う為に執り行われている歴史のある行事です。7歳、5歳、3歳の子どもが、着物や袴を着用し、家族総出で神社などで「七五三詣で」をし、ご報告、感謝、祈願を行うという慣例があります。

販促とは直接関連付けがしづらいイベントですが、お祝い事に関連したSNS投稿や、家族写真を活用して購入できる商品(ポスターやマグカップなど)を提案してみてはいいかがでしょう。

勤労感謝の日(11月23日)

ターゲット層: 日本

勤労感謝の日は日頃忙しく働いている家族やパートナーを労うイベントです。感謝の気持ちを伝える為のプレゼント探しをしている消費者もたくさん存在します。

ギフトシーズンのピークシーズンの始まりと言える行事なので、ECサイト内などでは「ギフト特集」と銘打ったページの設置や、ギフト提案のメルマガ配信など、様々な販促キャンペーンの計画が可能です。

ブラックフライデー(11月27日)

ターゲット層: 世界中の消費者

ブラックフライデーはアメリカの感謝祭(Thanksgiving)の翌日に開催される世界で最も有名な商業要素の強いイベントです。通常どの小売業者も驚愕の割引率を誇るバーゲンセールを開催し、消費者がセール前日から店頭に行列を作るなど、その熱気は凄まじいものです。

近年ではAmazonが日本でもブラックフライデーの特設サイトを開設するなど、海外だけでなく日本でも存在感を増してきたこの「ブラックフライデー」。海外にも手軽に販売が可能なEコマースビジネスでもこのブラックフライデーは、見逃せない販促イベントです。ライバル業者の多くが販売計画を事前に立てる為、ブラックフライデー向けの商品の追加や、マーケティング戦略策定などを余裕を持ってスケジュール作成を進めましょう。

Bloomberg(ブルームバーグ)の記事にて、2019年のアメリカでのブラックフライデーのオンライン販売での売上高が74億ドル(約8100億円)と、過去最高を記録したことが特集されています。

サイバーマンデー(11月30日)

ターゲット層: 世界中

ブラックフライデーの翌週の月曜日は海外では「サイバーマンデー」と呼ばれ、年間を通して最もネット通販(オンラインストア)業界の売り上げが増加する日です。

近年では、ブラックフライデーよりもさらに高い割引率で商品を販売するECサイトも増加しており、消費者も「サイバーマンデー」に買い物をする数が年々増加しています。

12月

クリスマスイブ&クリスマス(12月24日〜12月25日)

ターゲット層: 日本を含む世界中のクリスマスをお祝いする国

クリスマスイブとクリスマスの2日間は、キリスト教を信仰する国ではイエス・キリストの生誕を祝う宗教的に歴史の深い祝日です。

日本では完全に商業的な祝日でクリスマスプレゼントを購入し、ケンタッキーのフライドチキンとクリスマスケーキでクリスマスディナーを楽しむというスタイルが定着していますが、欧米諸国では家族と厳かに過ごす祝日という面も色濃く残っています。

販促に特化したコンテンツ作成だけでなく、家族との絆をテーマにした心温まるストーリーなどをシェアするのも海外での越境EC販売をしている方には特におすすめです。

大晦日(12月31日)

ターゲット層: 世界中

1年の締めくくりが大晦日。日本の大晦日の歴史はかなり古く、元々は正月に迎え入れる稲の豊作をもたらすとされている神様である歳神様(としがみさま)をまつるための準備の日でした。この大切な歳神様を気持ちよく迎える為に年末の大掃除をする習慣も生まれています。

また年越しそばは江戸時代の発祥で、蕎麦の麺は切れやすく「一年の災厄を断ち切る」という意味が込められています。

このように日本では海外のクリスマスのような形で、歴史的、宗教的にたくさんのしきたりや風習が存在し、年間を通しても大変重要な行事であり、家族団欒で年越しを迎えるというのは日本の文化を語る上で欠かせない側面です。

一方海外では、お祭り、パーティーのような要素が強く、花火が打ち上げられたり、クラブで朝まで踊り明かしたりなど、商業的要素のかなり強いイベントとなっています。

日本の消費者に向けては、一年の締めくくりに際した感謝の言葉を述べる。海外がターゲットの販売者に関しては、パーティー向けのドレス等の宣伝や割引キャンペーンの展開など、ターゲットの国・地域に応じて販促キャンペーンの内容を大きく変えることをお勧めします。

Eコマースの販促・イベントカレンダーを活用して2020年の販売計画を立てよう

Eコマースのビジネスの世界では、祝日や、イベント、行事はビジネスの成長に役立つ絶好の機会です。きちんと事前に販促計画を立てておけば、ブランド認知度の向上や、売り上げアップなど、ネットビジネスにとっていいことづくめです。

Eコマース販促・イベントカレンダーを活用して、マーケティングのプロへの一歩を踏み出しましょう。ネットビジネスの成功にはユニークなアイデアが大変重要です。消費者の心をがっちりと掴む、商品の販売、充実のカスタマーサポートなど顧客満足度を向上させる様々な施策を策定しましょう。カレンダーのダウンロードは記事の最後のボックスから可能です。

販促に役立つイベント・行事で更に特定のお勧め情報を詳しく知りたい?Eコマース・ネット販売に関する賢い販売方法に関する情報は下記のコメント欄からお気軽にご質問ください。

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Yohei is a travel enthusiast originally from a land of ninjas. He fell in love with the beautiful nature and cultural scenes in Latvia and decided to call Riga as his "home" / 旅行愛好家。ラトビアの美しい自然と文化シーンに一目惚れし、現在首都のリガに在住。

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