重要な昇華プリント情報

プリントの仕組みと最大限に活用をする方法

全面プリントは、印象的でクリエイティブなデザインのオリジナルTシャツを作成する際に大変便利な方法です。レイヤーインクを布地に直接注入することによってプリント・作成をするため、通常のインクジェット(DTG)プリンターより広い表面範囲にプリントが可能。そんな昇華プリントを使用する際に注意するべき大事な項目がいくつか存在。出来上がりの品質を確保するために、全面プリントで知っておくべき情報をこちらでご紹介します。

注意すべきポイント

Tシャツの種類

Printfulではカットソー生地シャツと昇華プリントシャツという染色昇華転写技術で印刷される2種類のTシャツとタンクトップを提供しています。 カットソー生地Tシャツのデザインは生地に全面印刷を施した後、生地が裁断され、製造拠点の専門スタッフによって手縫いがされます。 一方、昇華プリントTシャツ/トップスはデザインが直接印刷される既製のTシャツ製品を指します。

配置

印刷処理上の仕様の為、カットソー生地や昇華プリントTシャツ、タンクトップのデザイングラフィックに対しては正確な配置を保証することが出来ません。

袖の形が個々のTシャツで異なるため、 袖への正確なデザイン配置は保証出来ません。一例として、袖にジャージースタイルのストライプは施すことが出来ません。

Tシャツの襟の真下へのデザイン配置は保証出来ません。一例として、真珠が首輪を包むようなデザイングラフィックの作成はTシャツごとに配置に差異が発生する為不可能です。

デザインデータを作成時にガイドラインに沿わないデザイン入稿を行なった場合、配置不良、ぼやけた画像での仕上がり、白い領域(グラフィックのサイズが十分でない場合)については弊社は責任を一切負いません。

折り返しなし

前後に折り返すようなグラフィックは対応不可です。一例として、胴体を囲むようなドラゴンのデザイングラフィックを前後に並べる必要がある場合は、Tシャツに正確なプリントは施されません。

白い縞

肩の周り、脇の下、Tシャツの襟の周りの縫い目に現れる白い縞模様は昇華プリントTシャツ特有の仕上がりです。縞を最小限まで見えづらくするには、昇華プリントのデザインデータへ明るい色の影の使用、または縞なしでプリントされるカットソー生地Tシャツを注文しましょう。

昇華プリントの正しいデザイン方法
- パターン
- 明るい色、
- 正確なデザイン配置の為のガイドラインの参照
Printful

昇華プリントTシャツの一例

こちらでは昇華プリントTシャツに濃い黒のグラフィックのデザインを印刷した際のいくつかの製品写真の一例です。個々の問題は重大度が異なり、全てのデザイングラフィックで一貫しているわけではないことに注意してください。以下についての問題・ご意見は個別対応させていただきますが、全てのケースで再発送が行われるとは限りませんのでご了承ください。

昇華プリントTシャツ/タンクトップの縫い目/サイドの近くの肩に沿った白い縞

昇華プリントTシャツの縫い目の近くの肩に沿った白い縞

無地のトップスに小さくて明るい模様のが重ね合わせてある場合、軽度のゴーストが発生する場合があります。昇華プリントの印刷中に生じる収縮が原因で、結果としてこのようなシャドーが掛かったような仕上がりが発生します。

昇華プリントTシャツの脇下部分にこのような白い縞がたくさん現れる場合があります。入稿された2つのデザインの画像からわかるようにこれらの問題の深刻度は場合により左右されます。

対処法は?

昇華プリントTシャツにのみ上記の問題が発生する為、問題を避けるためにカットソー生地Tシャツを注文することが解決策です。 Tシャツの生地は全面プリントがされた後に裁断され、手縫いされる為、縫い目や脇の下に白い縞が発生しません。

昇華プリントTシャツに決めている場合、薄い色のTシャツ/トップスの生地と柄を利用する事をおすすめします。また重要なデザイングラフィックを裾や袖の部分の近くにプリントしないように心がけましょう。下記の画像は昇華プリントに適したデザインの一例です。

脇下部分にはまだ白い縞が残っていますが、生地の色が明るく、パターンが小さいので縞が目立ちづらくなっています。

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