- 会社概要
- Printfulの品質
事前の資金投資なしにブランドを構築。
アパレル製品、雑貨などの高品質な取扱商品からお気に入りの商品を選択。
人気のECサイト(自社型とモール型)とPrintfulアカウントを連携。
世界各地に所在するPrintfulの製造拠点を活用して気軽に越境EC販売。
他社製の商品を倉庫&フルフィルメントサービスで保管し迅速に商品発送。
日本語対応のカスタマーサポートがお困りの際に手助け。
ショップの設定から注文処理まで、ビジネスに必要な要素を1箇所で管理。
印刷用機材に57億円以上を投資し、高品質な仕上がりを追求
商品の製造にあたり、Printfulでは可能な限りの高水準な品質と環境への配慮を2つの大きな目標に掲げています。
この目標を実現する為、Printfulではサステナブル・ファッションに重点を置いている企業の、最新技術を投入した機材を採用しています。
Printfulではオンデマンド(受注生産方式)で商品をプリント。導入しているプリンターは業界で通常使用されるプリンターと比較して省エネルギー、節水、化学物質の抑制を実現しています。従来よりも環境に優しい梱包の導入も徐々に進めており、環境に配慮した企業との提携を模索しています。
5点に1点の割合で、衣類は一度も着用されることなく埋立地に処分されているのが現状です。Printfulではこの問題に対処する為、顧客が注文をした際にのみ商品の生産行う仕組みを構築しています。この商品生産方式により、事前に大量生産を行う従来の小売業者と比較して、廃棄量の削減を実現しています。
Printfulでは世界各国に点在する自社製造拠点に加え、日本とオーストラリアでは現地企業との提携を行い、効率的に顧客へ商品を発送しています。全注文数の78%は製造された国と同一国への配送が行われています。お客様に近い場所で生産を行うに取り組みにより、配送時に発生する二酸化炭素排出量の削減を実現しています。
様々な環境問題に直面する昨今、環境への配慮に取り組む企業との提携はお客様のブランド構築とイメージ向上に大きく役立ちます。弊社の様々な環境保護への取り組みを御社のブランドにお役立てください。
Printfulでは商品や生地の調達元として、労働者や環境への安全基準を遵守した供給業者を選択しています。一部製品に関しては自社の専門スタッフが生地の裁断と縫製を行います。
Printfulでは大多数のアパレル商品に対してインクジェットプリント(英語では「direct-to-garment」や「DTG」と呼ばれる)を採用。これは通常の紙に印刷するプリンターと同様の技術を衣類向けに応用した印刷方法です。デザインは衣類に直接プリントされ、吹き付けられたインクが生地に染み込むことによりデザインが表現されます。
インクジェットプリント(DTG)は高い品質の印刷結果を得られることはもちろん、1点からの小ロット生産に関してコストパフォーマンスが良いこと、さらにはデザインに使用する色数や細かい表現に制限が発生しないことが特徴です。
インクジェットプリント(DTG)に使用されるインクは環境に配慮し、米国消費者製品安全性改善法(CPSIA)に準拠した無毒性、無危険性ならびに水溶性のものです。インクは重金属、ホルムアルデヒド、およびアルキルフェノールエトキシレートを含有していません。
刺繍技術を選択すると、商品に入稿したデザインで刺繍加工が施されます。ロゴやテキストベースのデザインに特におすすめの製造技術です。刺繍加工はキャップ・ハット製品、アパレル製品、またホーム&リビング(生活雑貨)製品向けにご提供しています。
Printfulでは刺繍用機材が入稿されたデザインを認識できるよう、縫い目主体のデータに変換する「デジタル変換」という処理を行っています。
刺繍技法として以下の3種類の技術が主に使用されます。
カットソー生地の手法は全面プリント技術が使用されるアパレル製品、アクセサリー、ホーム&リビング(生活雑貨)製品に使用されます。全面プリント製品では以下の二段階の工程により製造が行われます。
ジュエリーやキーホルダーのカスタマイズ向けにダイヤモンド工具を使用した機械彫刻技術が使用されます。この方式により、ジュエリーのような小さな製品で必要とされる精巧で詳細にこだわった刻印を実現しています。
昇華プリント技術は既製の無地製品へのプリントに使われ、Printfulでは一部のアクセサリーならびにホーム&リビング(生活雑貨)製品に使用されています。
昇華転写用紙に特別なインクを使用してデザインを印刷し、その後、各商品を転写印刷された用紙で包み、ホットプレスに入れます。ホットプレスからの熱によって昇華プリント用のインクが気化し、生地に浸透する仕組みです。
マグカップには専用の特別な昇華プリント技術を使用しています。転写用紙をマグカップの周囲を包み込んで覆い、専用のオーブンまたはベルトコンベアで熱を加えます。インクは熱を加えることにより気化し、マグカップのポリマーコーティングに吸収されます。
UVプリントはオリジナルスマートフォンケースに使用されます。まずデザインがケース上に印刷され、印刷後にすぐにインクが紫外線(UV)光で硬化され、化学重合することによりケース表面に硬いコーティングを形成します。
ステッカー、キャンバスプリント、ポスターならびにポストカードなど、デザインが商品に継ぎ目のない状態で印刷されることが必要な一部の製品には、各製品の要件に合致した特殊な印刷方法が使用されます。
Printfulでは、自社施設から配送される全てのアパレル商品のご注文に再生プラスチック(PCR)を使った包装を導入してます。
プラスチック製のポリマー素材の封筒はインクジェットプリント(DTG)、全面プリント、刺繍加工のアパレル製品、さらに大多数の昇華プリント製品向けに使用されています。
プラスチック製のポリマー素材の袋は透明な袋で、2点以上のアパレル製品を発送する際に使用されます。各製品は個別にポリマー素材の袋に包装され、その後にポリマー素材の封筒に梱包されます。
Printfulでは環境保護と過剰包装への対策として、商品の配送時の損傷を避けつつ、梱包時のプラスチック使用を削減する取り組みを推進しています。
帽子や数量の多いご注文に関しては段ボール箱に商品が梱包されます。
ポスター製品は配送時のシワや損傷を避けつつ、プラスチック製の蓋の使用を避ける為、三角形の筒状段ボールで梱包されます。
ジュエリー製品の梱包には、環境に優しい黒合皮製、磁石開閉の蓋と中布付きの箱を使用し、発送時には追加で段ボール箱に梱包してお客様までお届けします。
スマートフォンケースの発送時にはクラフト紙製の封筒が使用されます。クラフト紙は紙製でありながら、破れや穴空きが発生しづらいのが特徴の素材です。なおエコスマホケースの配送時には小さな段ボール箱が使用されます。
Printfulは北米とヨーロッパでは自社施設で、日本とオーストラリアでは現地企業と提携した施設で注文処理を行っています。
Printfulが運営する全ての製造拠点とオフィス施設ではLED照明器具を使用し、紙、プラスチック、ガラス、バッテリーおよび家電製品のリサイクルを行っています。
さらに、返品商品の現地の慈善団体への寄付と損傷したアパレル製品の動物保護施設への寄付を行っています。
お客様へお届けする製品の品質は日々業務に従事する従業員により支えられています。Printfulでは従業員一同が誇りを持って日常業務に取り組み、お客様のビジネスの成功を支援することを第一目標として活動をしています。
有給休暇や医療保険の付与という福利厚生に加え、安全でフレンドリーな職場環境の提供、さらには社内研修や社内図書館、職業訓練コースなどの成長機会も提供しています。Printfulの企業精神は互いのモチベーションを高め合うことであり、長期間に及ぶような困難なプロジェクトを共に乗り越えられる環境構築を目指しています。
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