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Shopify 言語切り替え
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Shopifyの言語切り替え完全ガイド【多言語翻訳におすすめのアプリも紹介】

投稿者: 2021年 8月 25日 • 読了時間:6分

新型コロナウイルスの影響で訪日外国人が激減する中、2020年に飛躍的な向上を遂げた越境EC。人の往来が制限される中でも、国を跨いだショッピング体験を提供できる越境ECは

世界市場への販路拡大の手段として注目している人も多いと思います。

そんな越境ECに強いとされているのが、Shopify(ショッピファイ)。

越境ECを始めようか迷っている方の中には、多言語設定や通貨設定がネックになってなかなか踏み出せない、という方も多いのではないでしょうか?今回はそのハードルとなっているShopifyでの言語切り替えの解決方法について取り上げます。

Printfulでは越境ECに強いオンデマンド印刷・ドロップシッピングサービスを提供しています。弊社のデザイン作成ツールでオリジナル商品を作成しショップに追加するだけで、注文が入った際に製作、梱包、発送をお任せいただけます。世界中にある製造拠点で商品を作成し、簡単に国内外に販売が可能です。

Shopifyが越境ECに適している3つの理由

「越境ECを始めたいけど、どのECプラットフォームを使ったら良いか分からない」とお悩みの方に最適と言えるShopify。その強みの理由として次の3つが挙げられます。

多言語・多通貨・決済・海外発送に対応

越境ECには「言語」「決済」「通貨」「配送」の4つの壁があると言われています。

Shopifyには数千のアプリがあり、それらを活用することで、この「4つの壁」を解消することができます。

煩雑な運用に時間を割かれることなく、本来のショップ運営やSNS等での販促活動に専念できるのもShopifyの魅力です。

越境ECにとって欠かせない多言語設定については、後ほど詳しく解説します。

どの国からアクセスしても最適なスピードで閲覧できる

ShopifyではCDN (Content Delivery Network) と呼ばれる仕組みにより、コンテンツが大容量化してもファイルダウンロードが遅くならず、効率的な表示速度を実現します。

昨今ではインターネットユーザーの急上昇や、動画配信サービスの普及によってネットワークの負荷が高くなっています。CDNは、オリジンサーバー(サイトが存在するサーバー)にかかる負荷を距離の近い複数のキャッシュサーバー(サイトコンテンツをコピーしたサーバー)にアクセスして分散することで遅延を軽減します。

Shopifyのサーバー稼働率は99.8%と言われ、非常に安定しています。越境ECはアクセスが集まりやすいため、ユーザーにとってストレスなくサイトを閲覧できることでコンバージョン率向上にも有効といえます。

SNSとの連携で世界中の顧客と繋がれる

越境ECはSNSと相性が良く、他のチャネルとの連携により更なる販路拡大ができる点もShopifyの強みです。FacebookやInstagramなどのSNSをはじめ、Amazonや楽天、Ebayといった大手モールとの連携も簡単にでき、世界中のお客様と容易に繋がることができます。

特にスタートアップの方にとってもすぐに始められ、在庫管理の一元化など高い拡張性が持てる点も非常に大きなメリットです。

Shopifyで言語を切り替える方法

ここからは、実際にECサイトを多言語に切り替える手順をご説明していきます。Shopifyで複数言語での販売にはいくつか必要事項があるので、一つずつ対処していきましょう。

ステップ1:複数言語で販売が可能なShopifyプランを選択する

まず、ご自身のECサイトをどの言語に対応させたいのかを明確にする必要があります。Shopifyの各プランでは、Lite(ライト)プランを除く、ベーシック・スタンダード・プレミアムプランで最大5か国語での販売が可能です。大企業向けのShopify Plus(プラス)では最大20か国語での販売が可能。必要となる言語に応じて、適宜アップグレードしましょう。

ステップ2:多言語対応しているテーマを選ぶ

Shopifyには公式・非公式を合わせて約1,000以上ものテーマと呼ばれるデザインテンプレートがあります。Shopify公式テーマではほとんどが既に多言語対応されていますが、非公式テーマの中には多言語対応していないものもあります。必ず販売者に確認を取ってから購入しましょう。

ただ、注意点もあります。Shopify公式無料テーマである「Debut」「Brooklyn」「Express」では、言語セレクターは最新バージョンのみで利用可能です。

古いバージョンや、非公式テーマ(サードパーティーのテーマ)を使っていて、言語セレクターを組み込みたい場合、Shopify公式アプリ「Geolocation」で追加できます。

ステップ3:ストアの管理画面で言語設定する

続いて、管理画面での言語設定を行っていきます。以下の手順で進めてください。

①管理画面左下の「設定」をクリック

②下の図の画面になるので、右上「ストアの言語」をクリック

Shopify ストアの言語

③右上の「言語を追加する」をクリック

Shopify 言語を追加する

④「言語を追加する」というポップアップが出るので、言語を選択して「追加」をクリック

Shopify 言語を追加する

⑤以下のような画面が出るので、「公開する」をクリック

Shopify ストア言語を公開する

Step1で解説したように、Shopifyのプランによって追加できる言語数は異なります。他にも必要な言語があれば、同様に追加していきます。

万が一、将来的にその言語が不要になった場合は、「非公開」にするとお客様に表示されないようにすることができます。

ステップ4:翻訳アプリをインストールする

上の画面の「Shopifyアプリストアを見てみる」をクリックし、翻訳アプリをインストールします。各アプリの手順に従ってコンテンツを翻訳し、公開します。

言語切り替えにおすすめの翻訳アプリ

越境ECサイト運営にあたり、多言語・多通貨対応は売上にも大きく影響する要素です。ここでは多言語・多通貨設定に必須なアプリをご紹介します。

アプリ1:langify

Shopify langify

langify」アプリを使えば、ECサイトの言語をユーザーに最適な言語に変換することができます。自動翻訳ではないため、手作業で入力する必要がありますが、不自然な言語に翻訳されるのは避けたいという方にとっては最適なアプリです。

価格:

  • 月額$17.50
  • 7日間無料トライアルあり

アプリ2:BEST Currency Converter

Shopify BEST Currency Converter

複数の国をターゲットにする場合に欠かせないのが、多通貨設定です。「BEST Currency Converter」なら、無料プランでも5種類まで通貨変換が可能。お客様の現在地に合わせた通貨が自動表示されるため、お客様がレートを調べる手間も省け、販売機会の取りこぼしも防げます。

価格:

  • FREEプラン:無料
  • ELITEプラン:月額$9.95(30日間無料トライアルあり)

アプリ3:LangShop

Shopify LangShop

ユーザーの国の言語や通貨に自動翻訳(通貨切り替え)をしたいなら、LangShopがおすすめです。LangShopでは241言語に対応。自動翻訳だけでなく、マニュアルでの手入力も可能なので、自動で不自然な翻訳を避けたいという場合にも対応できます。インストールも簡単で、コードの編集も不要。他の翻訳アプリに比べ少々高いですが、口コミ評価も良く、充実した機能が詰まっています。

価格:

  • 無料プラン
  • Standardプラン:$34 (または月額$28.33をまとめて年に1回$340請求)
  • Advancedプラン:$68(または月額$56.67をまとめて年に1回$680請求)
  • Enterpriseプラン:自社に応じたカスタムプランも可能

アプリ4:Weglot

Shopify Weglot

WeglotもインストールするだけでECサイトの自動翻訳・手動翻訳を可能にするアプリです。対応言語は100以上あり、GoogleのSEOを考慮してすべてのキーワードを翻訳します。任意の翻訳をしたい場合には、単語登録や、個々のページの翻訳をカスタマイズも可能。

高品質な翻訳が必要な場合にはプロの翻訳家に依頼もできます。

価格:

  • 無料トライアル(1翻訳言語、2,000単語まで)
  • Starterプラン:$99/年 (1翻訳言語、10,000単語まで)
  • Businessプラン:$190/年(3翻訳言語、50,000単語まで)
  • Proプラン:$490/年(5翻訳言語、200,000単語まで)
  • Advancedプラン:$1,990/年(10翻訳言語、1,000,000単語まで)

言語切り替えの注意点

それでは実際に越境ECで多言語切り替えするにあたり、どのような点に注意するべきなのでしょうか?次の3つの点に配慮して、海外に向けてのマーケティング活動に役立ててください。

翻訳された言語のSEO対策を

多言語翻訳する場合は、言語ごとのSEO対策が必須です。

ご紹介した翻訳アプリの中にはSEO対策を含む手軽で便利なアプリもありますが、それだけでは充分とは言えないかもしれません。必要に応じて、Webマーケティングの専門家や翻訳家の力を借りるなどの対策を検討しましょう。

翻訳言語の問い合わせに備える

市場拡大という面でメリットの多い多言語翻訳ですが、一方で問い合わせ量が増え、作業が膨大となる可能性もあります。問い合わせ対応や多言語での商品説明といったカスタマーサービスのマンパワーが必要となることも想定し、対策を練っておくことが重要です。

現地の法律や規制に注意

できれば、現地のマーケットに詳しい人に法律や税金、規制関係などのアドバイスを受けるのが望ましいでしょう。例えば、中国では中国電子商取引法においてはECサイトの見えるところに営業許可証等を表示しなくてはならないという決まりもあります。対象国の規制をしっかり把握して取り組んでいく必要があります。

H2 Printfulで越境ECを成功させよう

Printfulでは越境ECの成功につながる、オンデマンドプリント、ドロップシッピングサービスをご提供しています。

ご注文が入った際に商品を製作し、梱包、配送まで全てをお任せいただけます。お客様は商品のデザインやショップのマーケティングに力を注ぐことが可能です。

現在、世界中の9つの製造拠点と5つの提携施設で製造を行い、海外のお客様にも迅速に商品をお届けしております。

また越境販売に向けた販売環境設定、通貨設定等も簡単に行えます。越境ECをお考えでしたら、ぜひPrintfulのサービスをご利用ください。

まとめ

今回は越境EC初心者の方に向けて、最初のハードルとなる多言語設定にフォーカスして解説しました。世界規模のプラットフォームであるShopifyには、越境ECのハードルをグンと下げる各種ツールが揃っています。ぜひこれを機に、越境ECに挑戦してみてはいかがでしょうか?

メディア業界での経験を経て、ヨーロッパでMBAを取得。eコマース、デジタルマーケティング、Printfulのコツや活用法など、最新情報をお伝えてしていきます。

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