全ての投稿へ戻る
ネットショップの在庫管理
はじめてガイド マーケティング 基礎知識

ネットショップの在庫管理方法と在庫管理システムについて解説

投稿者: 2020年 7月 29日 • この記事を読むのに必要な時間:5分

ネットショップ運営において「在庫管理」は仕入れに並び重要な要素の一つです。

今回の記事では、主にネットショップの在庫管理方法と在庫管理システムについて解説していきます。

さらに、在庫を抱えないでもショップを運営できる「無在庫販売ネットショップ」というビジネスモデルについてもご紹介していきますので参考にしてみてください。

それではまず、在庫管理がなぜ重要なのかを見ていきましょう。

ネットショップ販売における在庫管理の重要性

ネットショップ開業直後は、1人、または少人数でも注文に対応できる余裕があると思いますが、ショップが成長して注文が増えると忙しくなり、在庫管理確認作業でミスが起こりやすくなります。

注文が入った時点で商品の在庫がないと気づくのでは、売上が落ちてしまいますし、お店の定評にも影響しかねません。また、在庫数確認ミスに気づいた結果、他の作業をする時間にも食い込み、すべての作業に影響が出てしまう可能性もあります。

その反面、在庫が多すぎするとスペースを取ってしまい、他の商品を置くスペースが少なくなります。賞味期限がない商品であれば大きな問題にはなりませんが、「商品が残っている=売れていない」ということになりますので、余剰在庫は望ましいことではありません。

このように、抱える在庫が少なすぎても、多すぎても、あなたの利益を減らしてしまう要因となります。ここで、ネットショップ運営をスムーズに行い利益を伸ばしていくためのポイントを確認していきましょう。

在庫管理のポイント

それでは、間違いなく在庫管理をしていくためのポイントをいくつか見ていきましょう。

在庫数を正確に把握する

在庫数を正確に把握するためには、売上数を毎日チェックすることが重要です。毎日チェックすることで売上データが蓄積され、今後の仕入れ数の目安にもなります。

季節・イベントを考慮した販売数の予測

季節、イベントや社会的な出来事によって商品の需要が大きく変化するのは珍しくありません。このように、一時的な需要の変化が予測できる場合は、その点を考慮して仕入れを行いましょう。

天候によって売上が左右される場合、前年のデータをチェックして傾向を予測する方法は賢いやり方です。過去にGoogleで検索されたキーワードのデータをチェックできるGoogle Trendsもリサーチ用ツールとしては便利です。

在庫回転率を把握する

在庫の回転率が高いほど商品が売れていることを意味します。回転率の低い商品を多く扱っていると、利益率が高くても資金繰りで苦労する原因となってしまうので、注意が必要です。

以上、在庫を正確に把握するための注意点について簡単にご紹介しましたが、在庫管理をミスなく行うには、在庫管理システムの導入がおすすめです。

在庫管理システムとは?

在庫管理システムは、仕入れた商品の数、価格などをシステムに取り込んで在庫数を確認できるシステムです。

ここで、在庫管理システムを導入するメリット・デメリットについて見てみましょう。

在庫管理システムを導入するメリット

  • 在庫数を正確に把握してくれるため、他の作業に専念できる
  • 複数のECモールの管理も一括で行える
  • 注文確認メール、発送メールなども自動で行ってくれる場合がある

在庫管理システムを導入するデメリット

  • 導入コスト、月額利用料金がかかる

代表的な在庫管理システム

在庫管理システムを導入すると手動で在庫管理をする必要がなくなるので、生産性が大きく向上します。今回は在庫管理システムを導入予定の方向けに、オススメの5つのツールをご紹介します。

CROSS MALL(クロスモール)

在庫管理システムのCROSS MALL(クロスモール)

CROSS MALLは複数のネットショップの発注・仕入れ、商品登録、受注管理、在庫管理ができる多機能ASPソフトです。

日々の受注業務を自動化して、他の重要な作業に時間をかけることができます。Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、eBay、Qoo10、ZOZOTOWN、PayPayモール、ヤフオク!など、対応ECサイトも多数。

ネットショップ開業サービス徹底比較の記事でもご紹介したBASE、MakeShopのようなショッピングカートASPにも対応しています。

NEXT ENGINE(ネクストエンジン)

ネクストエンジンは、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなど複数のネットショップやECショッピングモールの受注管理、在庫管理を一括で行うことができる在庫管理システムです。

ネットショップ運営者なら避けて通れない受注処理、注文確認メール、発送メール、出荷指示などの作業も自動化されているので、その分マーケティング業務やコンテンツ作成などの重要な作業に時間を割くことができます。

助ネコ通販管理システム

助ネコは、受注、発注、商品登録、在庫管理を一括管理できるクラウド型受注管理システムです。Amazon、楽天、Yahoo!など、複数のネットショップをまとめて管理できます。

利用者アンケートによると、ユーザーの99.4%が満足しているとの結果が出ており、パソコンに慣れていない人にも高い満足度を得ています。

対応ショッピングカートASPはBASE、MakeShop、おちゃのこネットなどがあります。

TEMPOSTAR(テンポスター)

TEMPOSTARは、Amazon、楽天、ヤフオク!、Yahoo!ショッピング、eBayなど複数店舗の受注管理、商品管理、在庫管理をクラウドで一括で行えるシステムです。

一つの画面で複数店舗のデータを管理できるので、管理がシンプルになります。個別のカスタマイズもできるので、自分のショップ独自の運営スタイルにも対応可能です。

対応ショッピングカートASPはカラーミーショップ、MakeShop、メルカートなどがあります。

まとまるEC店長

「まとまるEC店長」は、Amazon、楽天、Qoo10、FutureShop2などのモールサイトでの商品管理、受注管理、在庫管理を一括で管理できるクラウドサービスで、業界最安値の価格帯なこともあり人気があります。

費用は月額固定費のみというシンプルな料金プラン。初期費用は無料。サポート(電話・メール)、受注件数による課金、店舗数による課金も無料です。お申込み初月は無料でお得感があります。

無在庫ネットショップ

無在庫ネットショップの基本的な仕組み

ここまでは「在庫管理システム」について見てきましたが、これからネットショップを開業したいと考えていらっしゃる方は、「在庫を抱えるスペースなんてないよ」と考えている方も多いのではないでしょうか。

そのような人にとって有難いのが「無在庫ネットショップ」という選択肢です。文字通り、在庫を持たないで運営できるビジネスモデルです。

無在庫でショップ運営を行うには、仕入れは自分で行い、発送代行業者に在庫管理、梱包、発送のプロセスを依頼するのが一般的です。

Fulfillment by Amazon(フルフィルメント・バイ・アマゾン)

FBA (Fulfillment by Amazon)で無在庫ネットショップを運営

このビジネスモデルで有名なのがAmazonによるFBA (Fulfillment by Amazon)です。

FBAでは、商品の保管、注文処理、梱包、発送、返品に関するカスタマーサービスまで、すべてAmazonが代行で行ってくれます。

FBAで出品するメリットとして以下の点があります。

  • Amazonプライム商品の対象になり、お急ぎ便、当日お急ぎ便などの対象になる
  • 24時間365日出荷可能
  • FBA海外発送プログラム – 追加手数料なしで世界67の国と地域に発送
  • わずかな初期投資で開始できる

Printful

Printfulとモール型ECサイトの連携

無在庫でオリジナルのアパレル商品、ハンドメイド商品を販売したい人は、当サイトPrintfulのアパレル、ハンドメイド商品を利用して、Amazon、Etsy、eBayなどの大型ECモールサイトと連携してネットショップ運営をすることも可能です。

また、Printfulではカート型ECサービスとの連携が可能なので、独自ドメインで運営している場合でも無在庫で運営できます。

Printfulとカート型ECサイトの連携

Shopify、WooCommerce、Wix、Squarespace、Weeblyなどのプラットフォームとの連携も簡単で選択肢は豊富です。

まとめ

ネットショップ開業当初は注文が少なく在庫管理の重要性を感じにくいですが、ビジネスが成長して注文が多くなると、在庫管理が複雑になりミスが起こりやすくなってしまいます。

発送遅延、お客さんからのクレーム、といったトラブルを避けるため、在庫管理はミスなく正確に行いましょう。
Printfulのブログでは「在庫管理」以外にもネットショップ開業・運営に関しての様々なトピックをご紹介していますので、ぜひショップ運営の参考にして下さい。

Yohei is a travel enthusiast originally from a land of ninjas. He fell in love with the beautiful nature and cultural scenes in Latvia and decided to call Riga as his "home" / 旅行愛好家。ラトビアの美しい自然と文化シーンに一目惚れし、現在首都のリガに在住。

もしもこの記事を気に入ったなら、メルマガ登録して最新情報をゲットしよう

メルマガでドロップシッピングの便利な基礎知識をゲットしよう

返信をする

あなたのEメールアドレスは公開されません



全ての投稿へ戻る

Printfulを試してみたくなりました?

ECサイトのアカウントと接続、または個人向け注文をする

今すぐ始める
shares