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Photoshop-無料
マーケティング 基礎知識

Photoshopの代用に!無料画像編集・加工ソフト おすすめ7選

投稿者: 2019年 6月 18日 • この記事を読むのに必要な時間:10分

インターネットの普及に伴い、SNSや企業ブログなど、画像編集・加工ソフトの利用が必要な機会はとても増えています。アパレルネットショップ開業の準備の際も、商品画像、バナー作成などで、画像編集・加工が必要な機会が必ず訪れるはずです。

そんな時に最も便利な画像編集ソフトがPhotoshopですが、みなさんからいただく不満で一番多いのが、Photoshopの値段が高いということです。

Photoshop体験版を1ヶ月使ってみたけれど高い値段を画像編集ソフトに払いたくない、Photoshopのように使える簡単・便利な無料の画像編集ソフトはないの?という質問にお答えする為、今回はPrintfulのグラフィックデザインチームがおすすめする、初心者でも簡単にPhotoshopのように加工ができ、無料で使える画像編集・加工のフリーソフトのおすすめ情報をまとめて一挙にご紹介します。

無料の画像編集ソフトをご紹介する前に、まずはAdobeのPhotoshopについて簡単にご説明しましょう。

Photoshop & Creative Cloud(CC) とは?

1_Adobe_Photoshop

Adobeが提供するPhotoshopは業界最大手のラスタ(ビットマップ、ピクセル)形式の写真の加工やグラフィックの作成に利用されている画像編集・加工ソフトです。サイズ変更、カラー設定、画像加工に便利なたくさんの機能が利用できるデザイナーの強い味方です。以前は有料版の正規購入者であれば、Photoshop CS2 (Creative Suite 2) が無料でダウンロード可能でしたが、2013年からはCreative Cloud(CC) というサブスクリプション(月額または年額支払い)方式に以降したため、現在ではPhotoshop CS2はダウンロードが出来ない状態です。PhotoshopはAdobeが提供する様々な月額、年額支払いプランで利用が可能で、最安値でPhotoshopが利用できるフォトプランは月額980円から利用可能となっています。

このPhotoshop Creative Cloud (CC) は、経験を積んだデザイナーやクリエイターであれば、お金を払ってでも利用価値がある画像編集・加工ソフトです。Photoshop Creative Cloudの便利な特徴はクラウドを利用したオンラインでの加工した画像の保存、プロジェクトのシェア、複数人での同時の画像編集・加工が可能などグラフィックデザイン、写真加工に一押しのソフトです。

もちろんAdobeでは、Photoshopの無料体験版を1ヶ月提供しており、実際にソフトの使い勝手を試すことが可能ですが、ここまで専門的な画像の編集・加工機能が必要ない方や、画像編集ソフトに高い値段を払いたくない方も多いはず。

そんな方におすすめの、Photoshopの代用として無料で使える画像編集のフリーソフトのおすすめ7選をご用意しました。

Photoshopのような加工が出来る無料画像編集ソフト一覧

1. Photopea

Photopea_日本語

おすすめ利用シーン: インクジェットプリント製品、カットソー素材製品、ポスター&キャンバスプリント、昇華プリント製品、UVプリント製品、写真加工、SNS用の画像編集

最もPhotoshopに似た画像編集フリーソフトで、見た目がそっくりなのはもちろん、機能面も無料ソフトながらPhotoshopと同じ機能を多数サポート。Photopeaはポスターや、SNS用の画像編集に便利な備え付けのテンプレートサイズが用意されています。Photoshopにすでに慣れているユーザーはもちろん、画像編集の初心者の方にもおすすめのフリーソフトです。

サイトにアクセスすると最初は英語表記ですが、上部のMore>Language>日本語の順に選択すると日本語表記に切り替わります。

価格: 無料
プラットフォーム: Windows、パソコン向けブラウザ版
ファイル形式: .PSD, .PNG, .JPEG, .PDF, .SVG, .GIF
色空間(カラースペース): RGB

長所 短所
  • 多機能
  • 日本語対応
  • 利用シーンに応じたサイズのテンプレートあり
  • ウェブ版はもちろんダウンロードも可能
  • Photoshopと同様のショートカットキー
  • 無料ながら、Photoshopと操作性、利用可能なツールが似ている
    (透明背景、ものさしツール、調整レイヤー等)
  • ベクタ形式でファイルの出力が可能
  • デザイン・印刷ファイル作成時に発生する主な問題が解決可能
  • ブラシツールのレスポンスが若干遅い
  • ものさしツールの長さ表記が.px (ピクセル単位)のみ
  • Arial、Verdana、Georgiaなどの人気フォントが存在しない
  • ウェブ版の利用にはパソコンのインターネットへの接続が必要、ブラウザが強制終了した際にファイルが保存されない

2. Gimp

Gimp_日本語

おすすめ利用シーン: インクジェットプリント製品、カットソー素材製品、ポスター&キャンバスプリント、昇華プリント製品、UVプリント製品、写真加工

Photoshopのように加工が出来る無料画像編集ソフトを語る上で、Gimpは外せない存在。このフリーソフトはグラフィックデザインの業界内で絶大な支持を受ける無料の画像編集ソフトで、サイズの小さな画像やシンプルなデザインの作成、編集にぴったりです。

価格: 無料
プラットフォーム: Windows、macOS、Linux
ファイル形式: .PSD, .JPEG, .PNG, .GIF, .PDF, .EPS
色空間(カラースペース): RGB、CMYK (プラグインの利用が必要)

長所 短所
  • 多機能
  • 日本語対応
  • 利用シーンに応じたサイズのテンプレートあり
  • Document historyドキュメント履歴機能
  • 文字テキストフィルター、加工機能(ワープ等)
  • 利用者が多く、サポート体制が充実
  • ネット上に使い方ガイドが多数存在
  • レスポンスが少し遅い
  • 操作性がPhotoshopと異なる
  • Photoshopと異なるショートカットキー
  • 透明な背景を利用すると、デザインの周囲に白い残渣が出る
  • ブラシツールのレスポンスが良くない
  • 機能面はプロのデザイナーには向いていない

3. Krita

Krita_日本語

おすすめ利用シーン: インクジェットプリント製品、カットソー素材製品、ポスター&キャンバスプリント、昇華プリント製品、UVプリント製品、写真加工

Kritaは今回の無料画像編集ソフト一覧の中で唯一ラスタ形式のグラフィック作成に対応しており、シームレスな全面プリントに適したグラフィックデザインが作成できます。基本的な写真の加工・編集に適していますが、操作性が特殊なので慣れが必要です。もともとアーティストの画像編集向けに作られたフリーソフトなので、カスタマイズ性に優れ、ペンタブとの接続が可能なブラシツールが一番の特徴です。

価格: 無料
プラットフォーム: Windows、macOS、Linux
ファイル形式: .PNG, .PSD, .JPEG
色空間(カラースペース): RGB、CMYK

長所 短所
  • 多機能
  • 日本語対応
  • ワープ機能を利用した特定のシェイプの自由変形
    (シームレスな柄の作成に最適)
  • 複数のカスタマイズの選択肢が備わったブラシツール
    (ペンタブにも対応)
  • カスタマイズ可能なショートカットキー
  • マニュアルが充実(日本語は現在未対応)
  • サイズの大きなファイルを編集する際に動作が遅れる
  • RAW画像を開く際にフリーズする
  • 文字テキストツールの操作性が特殊で特に慣れが必要
  • Photoshopと操作性が異なる

4. InkScape

InkScape_日本語

おすすめ利用シーン: インクジェットプリント製品、カットソー素材製品、刺繍デザイン、ポスター&キャンバスプリント、昇華プリント製品、UVプリント製品

画像編集の基礎を既にご存知の方なら、上級編のベクタ形式の無料画像編集ソフトを試してみましょう。InkScapeはどんなサイズのデザインデータの作成にも向いている便利なフリーソフト。ベクタ形式は画像を直線、円のような解析幾何的な図形の集まりとして画像オブジェクトのグラフィックを表現する手法で、ベクタ方式に対応した画像編集ソフトを利用すると画像のサイズを変更しても、画質をそのまま保つことが可能。この点が画像を平面で処理し、各点の濃淡の違いによってグラフィックを表示するラスタ形式(ビットマップ)と違う大きな長所です。この長所を上手く活用しInkScapeで画像を編集すれば、小さなサイズのプリントや内側のブランドタグはもちろん、ポスターキャンバスなどの大きなサイズのプリントにも同じデザインが利用できます。また、IncScapeのものさしツールは刺繍デザインの作成にもぴったり。InkScapeにはサイズ制限がないのに加え、フリーソフトながらファイルを調整してくれるオプションも存在します。短所はPhotoshopと同じように、ある程度の操作に関する知識の習得が必要な点です。

価格: 無料
プラットフォーム: Windows、macOS(X11.appXQuartz’を利用)、Linux
ファイル形式: .PDF, .EPS, .SVG, .PNG, .PNG
色空間(カラースペース): RGB

長所 短所
  • 日本語対応
  • ビットマップのトレースツール
    ビットマップ画像をベクタ形式のデザインに変換する機能)
  • 充実のものさしツール
    (刺繍デザインの作成に便利)
  • 充実のブラシツール
  • 文字テキストの加工 (ワープテキスト、カーブ、ゆがみ、パスに変換等)
  • 画像の保存時に解像度(DPI)の設定が可能
  • ラスタ形式(ビットマップ)の画像の編集がしづらい
  • Photoshopと異なるショートカットキー

5. CanvaCanva_日本語

おすすめ利用シーン: SNS用画像編集、ポスター&キャンバスプリント

CanvaはPhotoshopのように加工ができる画像編集フリーソフトとして最適な選択とは言えませんが、デザイナーの方なら便利な無料の画像編集ソフト。無料版でも多くのツールが利用できるのはもちろん、有料版ではさらに画像編集に適した多くのツールが用意されています。一番の長所は、Facebook、Twitter、Tumblr、Pinterest、LinkedlnなどのSNSプラットフォームへの直接の投稿も可能な点です。有料版のCanva Proではさらに、ブランドキットというブランドのカラー、ロゴ、フォントなどが自動的に設定される便利な機能も利用可能です。

価格: 無料 (有料版のCanva Pro は月額$12.95)
プラットフォーム: パソコンのブラウザ版、iOSとAndroidのモバイルアプリにも対応
ファイル形式: .JPEG, .PDF, .PNG(透明の背景は有料版のみで利用可能)
色空間(カラースペース): RGB

長所 短所
  • 簡単操作
  • 多機能
  • 日本語対応
  • プリント向けから、SNSまで幅広い種類のテンプレート
  • ライブラリ形式でデザイン、写真、画像の保存、閲覧が可能
  • 有料版のCanva Proは30日間の無料体験が可能
  • 無料版で使えない機能が多い(ブランドキット、リサイズ、透明の背景等)
  • フォントの種類が少ない

6. Desygner

Desygner_日本語

おすすめ利用シーン: SNS用画像編集、ポスター&キャンバスプリント

DesygnerはポスターやSNS用の画像編集・加工に適したオンラインのプラットフォームで、Facebook、Twitter、Pinterestへ作成したデザインの直接の投稿が可能です。デスクトップ版のアプリはもちろん、モバイルアプリ(iOSとAndroid)を利用して特定のデザインの作成をすることも可能です。有料版のDesygner Premiumではブランドキット機能を提供しており、ユニフォームのようなスタイルのグラフィック作成にとても適しています。

実際投稿するプラットフォームはある程度日本語化されていますが、登録をする際のホームページは日本語に未対応です。

価格: 無料(有料版のDesygner Premiumは月額$9.99)
プラットフォーム: パソコン対応のブラウザ版、iOSとAndroidのアプリにも対応
ファイル形式: .JPEG, .PNG, .PDF
色空間(カラースペース): RGB, CMYK(PDF形式のみの対応)

長所 短所
  • 簡単操作
  • 多機能
  • テンプレートの種類が豊富
  • ライブラリ形式でデザインの保存が可能
  • イメージやグラフィックの選択肢が豊富
  • 無料のリサイズツール
  • 有料版 Desygner Premiumでは無料のデザインアプリが利用可能
  • 無料版では使えない機能がある(ブランドキット、PDF加工)
  • 日本語に対応しているが翻訳が不自然、ホームページは日本語未対応
  • フォントの種類が少ない
  • 画像、ファイルの保存時に画質が低下する際に警告が出ない
  • 提携しているSNSのプラットフォームが少ない

7. Pablo

Pablo_無料

おすすめ利用シーン: SNS用画像編集

Pablo by BufferはSNS向けの画像編集やグラフィックデザイン作成の初心者の方におすすめのプラットフォームで、利用は完全に無料なのが魅力!編集・加工をした画像を、直接Facebook、Twitter、Instagram、Pinterestに投稿できるのが大きな魅力です。Pabloは初心者でも簡単に使える使い勝手の良さが最大の長所ですが、プリントするデザインの作成には向いていないのと、日本語に対応していないのが玉に瑕です。

価格: 無料
プラットフォーム: パソコン向けブラウザ版、Google Chromeのエクステンションにも対応
印刷形式: .PNG

長所 短所
  • 簡単操作
  • テンプレート画像の選択肢が豊富(Unsplashのリソースを利用)
  • SNS投稿のスケジュール管理に便利なBufferのアカウントとの連携が可能
  • SNS画像の編集のみに利用可能
  • 日本語に対応していない
  • テンプレートの選択肢が少ない
  • フォントの種類が少ない
  • 連携できるSNSアカウントの種類が少ない
  • 画質が72DPIと低い

どの無料画像編集ソフトがおすすめ?

 
Photopea
Gimp
Krita
InkScape
Canva
Desygner
Pablo
無料で使えるか
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無料で使える機能の充実具合
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操作性
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プリント製品のデザイン
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写真の加工
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SNS向け画像の編集
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日本語対応
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✔️注

注: Desynerのアプリは日本語に対応しているが翻訳が不自然。ホームページは日本語未対応

アパレル商品のプリントに使うデザイン・印刷データを作成するなら

オリジナルTシャツなどのプリント商品のデザインを作成するなら、PhotopeaGimpKritaInkScapeがおすすめ。ポスターやキャンバスのデザイン向けの画像編集なら、CanvaDesygnerが最適です。

実際に商品にデザインのプリントを施す際の色の見栄えが気になる方は、Printfulでの色見本の注文色見本ガイドを参考にするのをおすすめします。色見本に関するよくある質問はこちらから。またプリントデザインに最適なデザイン・印刷データの作成方法生地の素材の違いを学んでおくと、プリントをする際に失敗を避けることが出来るはずです。

写真の加工、編集

ネットショップやブログに便利な写真の加工、編集なら、KritaPhotopeaGimpをおすすめします。

SNS向け画像の編集

SNS向けの画像の編集やコンテンツの作成なら、CanvaDesygnerPhotopeaPabloがおすすめです。

Photoshopのように使える無料画像編集ソフトはたくさん存在!

値段が高いPhotoshopにお金を払わなくても無料で画像の加工ができる画像編集のフリーソフトがたくさん存在することがこの記事を読んでお分りいただけたはずです。気になるフリーソフトがあるなら、一度ソフトをダウンロードし実際に使い勝手を試してみましょう。

もしも今回の7つの無料ツールの中から編集部の一押しを選ぶのであればPhotopeaをおすすめします。Photopeaはデザイン作成にはもちろん、SNS用の画像のテンプレートも利用出来、そして何よりも無料ながらAdobe Photoshopと同じ操作性のレイヤー、写真加工ツールが利用できるのが大きな長所です。

画像編集の初心者の方なら、これらのPhotoshopのように加工ができるフリーソフトを利用しているうちにたくさんの疑問点に悩むはずです。そんな時は、下記のコメント欄に質問をしていただければ返信をさせていただきます。

もしも自身での画像編集に自信がない方なら、プロのデザイナーを雇うのも一つの選択肢。Printfulでは才能溢れるデザインチームが、あなたのオリジナル商品にぴったりなデザインを形にしてくれます。オリジナルTシャツ?それともビーズチェア?素敵なデザインを作成してあなたもオリジナル商品を作ってみましょう!

Gundega makes sure to know at least a little bit of everything. And to pet any willing cat in close proximity, even though she's allergic.

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