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刺繍-オリジナルキャップ
スタイル&トレンド はじめてガイド

刺繍入りオリジナルキャップ – 刺繍図案、刺繍用入稿データの作成方法【はじめてガイド】

投稿者: 2019年 4月 24日 • この記事を読むのに必要な時間:7分

あなたのファッションを一層引き立てるなら、大胆で簡潔なメッセージが施されたオリジナルキャップ・帽子はおしゃれな選択ですよね。

オリジナルキャップはコーディネートにアクセントを加えられるのはもちろんあなたのECサイトの商品のバリエーションを増やすことも出来る優れもの。でも刺繍入りのオリジナルキャップとは一体どのように作られているのか初めての方なら気になりますよね。

こちらの記事では、キャップ・帽子の種類、刺繍データの作成の際に失敗しない刺繍図案の作り方、さらにはオリジナルキャップのサンプル注文の方法など、刺繍入りのオリジナルキャップを作成する為の基本をご紹介します。

帽子の種類を選ぼう

帽子のコーディネートは万人受けしないものという先入観をお持ちの方も多いのでは。そんな心配は実はご無用。あなたのオリジナルデザインが施せるキャップ・帽子のオプションはたくさん存在しています。下記には代表的な人気商品の一覧と、あなたのショップにおすすめをしたい理由をそれぞれご紹介します。

スナップバック

スナップバックとは一体どんな帽子?といまいちピンとこない方なら、巷で一番人気の型であることをまず頭に入れておきましょう。あなたのショップや、日々のコーディネートに取り入れる価値大の商品です。

スナップバック

出典: Printful

スナップバックは5つまたは6つの型を組み合わせて作られ、平らなつば(ブリム)と、キャップの後ろにアジャスター機能がついているのが特徴のキャップです。元々はベースボールキャップから派生したものですが、現在ではスナップバックは都会的で、若々しいスタイルを象徴するシンボルとして君臨しています。

あなたの刺繍図案を利用したいなら、スナップバックはぜひ候補に入れたい商品。スナップバックは顧客の注目を集めやすい商材なのに加え、複雑なデザインが施しやすい商品でもあります。

ダッドハット

若年層がターゲット層でない場合は、ダッドハットというもう少し大人っぽい選択肢も存在。このタイプのキャップは通常丸みを帯びたつば(ブリム)が特徴で、シンプルなデザインにマッチします。

ダッドハット

出典: Printful

このタイプのキャップは万人受けし、Printfulでは売れ筋商品の一つに君臨しています。特に決まったターゲット層に絞られていないので、あなたの気に入ったデザインを選べば気軽に販売が開始できるのが利点です。

メッシュキャップ

メッシュキャップはメッシュ素材の型を利用しドーム型に少し張り出しているのデザインと、平らなつば(ブリム)が特徴のキャップでトラッカーキャップとも呼ばれます。このキャップの歴史は個性的で、元々は様々なイベントで宣伝目的で配布をされたことが始まりです。

メッシュキャップ

出典: Printful

それが2000年代初頭からファッションアイテムとして台頭するようになりました。元々の役割とは違った部分で日の目を見るようになりましたが、現在でもこのメッシュキャップは企業の宣伝目的として利用されることも多く、大ロット注文にとても向いている商品です!

バケットハット 

世の中が溢れんばかりの種類が存在するベースボールキャップたちに飽きてきたところに颯爽と登場したのが、この釣り人が被りそうなこの帽子、そうバケットハットです!

バケットハット

出典: Printful

御察しの通り、バケットハットは元々釣り人がかぶる帽子として生まれました。それが現在ではファッションアイテムとして大流行し、世界中の芸能人、海外セレブ、モデルが着用するように。しかも2019年はさらに流行することが予想されています

もしも流行に敏感な顧客を抱えているショップのオーナーの方なら、この帽子は刺繍入りのオリジナルキャップのラインナップに必ず加えたい商品です。

ニット帽

寒い気候の地域にお住いの方なら、快適さがスタイルに勝ることもよくありますよね。そんな時はニット帽が大活躍するはずです。

ニット帽

出典: Printful

ニット帽は暖かく快適。あなたのオリジナルデザインを年中取り入れることが出来るのはもちろん、クリスマスプレゼントにもぴったりの商材です。ニット帽のてっぺんに”ポンポン”がいるかいらないかの大論争が顧客間で湧き上がるかもしれませんよ。

サンバイザー

スポーツ愛好家なら欠かせない商品といえばサンバイザーでしょう。テニス等の屋外イベントでよく利用される商品で、この頭頂部が隠れない帽子は顔を日差しから守るためという機能性を最優先に作られています。

サンバイザー

出典: Printful

デザインを考えるのであれば、スポーツをテーマにしたグラフィックデザインなどを使用して、アウトドア好きの層に訴求をするのが売上アップには有効です。

まだどの帽子の種類を選べばいいか悩んでいる?最終的な選択は、あなたの好み、ブランドのイメージ、そしてあなたのデザインとターゲット層に最も合った商品を選ぶことが重要です。

刺繍加工に適したデザインを作成しよう

おしゃれな刺繍入りのオリジナルキャップデザインの作成方法で失敗しないコツをこちらの項目で伝授します。

多くのショップオーナーの皆さんが繰り返し犯すミスといえば、一つのデザイン(例えばTシャツにとても映えるデザイン)をそのまま帽子の刺繍図案として使用することです。デザインの内容にもよりますが、この選択が大きなミスに繋がることも。

刺繍を利用した製品は、インクジェットプリント(DTG)を利用したプリント製品とは大きく異なる性質を持ちます。その為、刺繍図案のデザインを作成する際は、全く異なったデザインのアプローチが必要となるのです。こちらの項目では、あなたの刺繍入りオリジナルキャップをデザインする際に押さえておきたい大事な基礎知識をご紹介します。

また、デザインを入稿する際は、Printfulのコンテンツガイドラインに沿ったものであることを忘れないように気をつけましょう。

刺繍図案はシンプル、ミニマリストを心がけよう

ミニマリストなデザインは顧客に大きなインパクトを与えることが可能です。シンプルなデザインは刺繍加工がしやすく、最終的なデザインの仕上がりも高品質です。例えば、シンプルなデザインに最小限のディテールを施す場合なら、黒地のキャップに、白の糸を利用した刺繍を施すのがとても有効です。

刺繍デザインを施すのが難しくなるので、サイズの小さい複雑なデザインは避けるのが無難。一般的な2D刺繍の場合、デザインに必要な最低の厚みが1.3 mm (0.05インチ)、最大の厚みが12.5 mm (0.5インチ)です。3D刺繍の場合は、最低の厚みが5.1 mm (0.2インチ)、最大の厚みが12.5 mm (0.5インチ)です。また3D刺繍の場合は、それぞれのデザインの間に最低でも1.3 mm (0.05インチ)の間隔が必要になります。

Printfulのデザイン作成ツールには、文字テキスト機能が備わっているので、2D刺繍の文字テキストのデザインを簡単に作成することが可能です。無料で利用可能なフォントが25種類以上揃っているのはもちろん、デザインのサイズが小さすぎる場合は “Text size is too small for emboidery” (刺繍加工をするのに文字サイズが小さすぎます)と警告をしてくれる便利な機能も備わっています。

Printful-デザイン作成ツール

Source: Printful

刺繍入りオリジナルキャップにおすすめデザインとは?シンプルさを貫き、大胆なデザインに太字のラインを利用するのが成功の秘訣です。

使用する色の数を考えよう

刺繍図案を考える際に、複数の色の糸を利用すると、オリジナルキャップのデザインが引き立つので顧客の注目を集めやすくなります。

複数の色を使用する場合は、刺繍のデザインがきちんと表現されるようにデザインのサイズを考えましょう。一例として下記のオリジナルキャップの画像をご参考ください。

オリジナルキャップ-刺繍

注意点として、一度に使用できる糸の色には制限があります。Printfulでは15色の刺繍糸をご用意していますが、3D刺繍の場合は一度に最大2色まで、2D刺繍の場合は一度に最大4色まで、2D刺繍に一部のみ3D刺繍を施す場合は最大6色までの利用が可能であることを覚えておきましょう。

刺繍のタイプを選ぼう

3D刺繍

あなたのオリジナルデザインを刺繍として施す場合、2D刺繍、3D刺繍、両方を組み合わせたデザインの3種類から選択可能です。(画像の出典: Rhinodillo Designs

3D刺繍は、刺繍全体が立体的な厚みのあるデザインのタイプです。上記の画像では、白の糸を利用している部分に3D刺繍が利用されています。このオプションを選択する場合は1.50ドルの追加料金が必要です。

2D刺繍は、帽子に平らなデザインで刺繍を施す加工です。上記の画像では赤い糸の部分に2D刺繍加工が施されています。

一部のみ3D刺繍を利用すると、2D刺繍と3D刺繍の両方を組み合わせてオリジナルキャップを作成することが可能です。

刺繍加工一覧

刺繍加工一覧

刺繍は対称デザインを保とう

オリジナルキャップのデザインを作成する際は、絶妙なバランスの確保がとても重要です。

刺繍図案を実際にオリジナルキャップに施す場合は、メインのデザインを中央下部に置き、そこから細かいデザインを広げていくのが吉です。顧客が実際に着用する際にデザインが一方に偏ったキャップは好まないので、あなたのオリジナルデザインを中央に置くのは必須です。

刺繍デザイン-例

サイドにも刺繍デザインを施そう

あなたのオリジナルキャップを更に引き立たせるなら、キャップのサイドにあなたのオリジナルロゴを小さく施すのが吉。理想の選択としては、あなたのブランドのロゴや、ブランド名のイニシャルなど、サイドに収まる小さなデザインがおすすめです。帽子のサイドに施せる刺繍加工は2D刺繍のみで、3D刺繍は利用できません。

帽子の両サイド、もしくはどちらか片方のみ、どちらにも刺繍を施すことが可能です。ちょっと冒険をしてみたいなら、正面に一切デザインを施さずに、サイドのみに刺繍のデザインを施すなんてことも可能です。それぞれの加工の料金一覧は下記の通りです。

  • 片方のサイドのみにデザイン(正面にデザインなし): 基本料金
  • 両サイドにデザイン(正面にデザインなし): 基本料金 + 3ドル
  • 正面デザイン&片方のサイドにデザイン: 基本料金 + 3ドル
  • 正面デザイン&両サイドにデザイン: 基本料金 + 6ドル

刺繍データを作成しよう

刺繍加工に利用されている機械は、その他のプリント商品に利用されているプリンターとは全く異なる手法でデザインを読み込んでいます。その為、刺繍図案を保存する刺繍データの作成も、プリント商品の印刷データとは異なった手法で作成が必要になります。

刺繍図案のデジタル化が必要であることを覚えておこう

刺繍デザインの製造が始まる際、まずはあなたの刺繍データを、弊社の刺繍加工の機械が読み込めるデータに変換をします、この一連のプロセスを’デジタル化’と読んでいます。

あなたの刺繍図案をベクタ形式(AI、PDF、EPSが最適なフォーマットですが、PNG形式も高画質の場合は利用可能です)でPrintfulへ入稿すると、6.50ドルの追加料金で刺繍図案を’デジタル化’します。一度デジタル化をすればそのデザインは何度でも利用可能ですが、新たな刺繍図案を入稿する際はそれぞれに異なるデジタル化されたデータが必要になります。同じデザインの場合でも一度3D刺繍のデザインでデジタル化をしたデザインを、2D刺繍で利用したい場合、再度、刺繍図案のデジタル化が必要です。

刺繍可能な範囲を把握しよう

あなたのデザインのサイズは選択をした帽子の種類ごとに決まっている刺繍可能範囲によって変わってきます。ハイキャップ(高さのあるキャップ)の場合は、デザインを施せる部分が大きく、ジェットキャップのようなローキャップ(高さの低いキャップ)の場合はデザインを施せる範囲が狭まります。

下記に帽子、ニット帽のわかりやすいデザイン可能範囲の図をご用意しましたのでご参考ください。:

刺繍可能エリア

Printfulの帽子の取り扱い商品一覧もぜひご確認ください。価格には刺繍加工の料金がもともと含まれている明瞭価格です。ただ、3D刺繍、サイドにデザインを施す場合は追加で料金が発生しますのでご注意ください!

デザイン作成&刺繍データ作成ツールを利用しよう

刺繍データをどうやって作ればいいかわからない?そんな時はこちらのデザイン作成ツールをお試しあれ!

デザイン作成ツール

Printfulはプリント業界で初めて、デザイン作成と刺繍データ作成を一括して行えるツールを提供を始めました。この機能を利用すれば、オリジナルキャップの作成がとても簡単に可能です。さらに先ほどもご紹介しましたが、文字テキスト機能もツールに備わっているので、文字テキストを利用した2D刺繍図案をデザイン作成ツール内で一括して作成することが可能です。

試してみたくなった方は、刺繍デザインの基本が学べる動画と、刺繍の基本ガイドのページをぜひご確認ください。

刺繍入りオリジナルキャップのオーダー方法

Printfulで商品を注文する際は、まず最初にアカウントの作成が必要です。一度アカウントを作成したあとに、個人向け注文を選択、またはあなたのオンラインショップと同期をします。その後に注文の作業に進むことが可能です。

  1. Printful Dashboard(Printful ダッシュボード)にアクセスし、右上にある “New order”(新規注文)をクリック。
  2. “sample order”(サンプル注文)を選択しましょう。この項目を選択すると、20%割引、並びに一部地域への無料配送が利用可能です。
  3. デザインを施したい商品カテゴリーを選択。今回は”hats”(帽子)を選択します。
  4. 商品のモデルを選択。
  5. 色を選択。
  6. あなたが作成したオリジナルデザインを入稿、または文字テキスト機能を利用して作成します。それ以外にもサンプルグラフィック一覧に用意されているデザインを利用することも可能です。デザインをドラッグして移動させ、サイズを変えたりしながら、あなたのお好みの位置に配置しましょう。その際にはデザインの画質(DPI)にはお気をつけを。ツール内に ”good” と表示されていればOKです!
  7. 刺繍の加工を2D刺繍加工(flat embroidery)、3D刺繍加工(3D puff embroidery)、一部3D刺繍加工(partial 3D puff embroidery)から選択。
  8. 刺繍糸の色を選択
  9. “次に進む”(continue)をクリックし注文内容を確認、配送先の住所に誤りがないか確認した後、注文作業を完了させる。

すでにデジタル化が事前に完了しているサンプルグラフィック以外のデザインを入稿し、利用する場合は、注文代金に追加で6.50ドルのデジタル化の為の追加料金が発生します。デジタル化された刺繍データはあなたのデザイン一覧の項目に追加されるので、その後に全く同じデザインを利用してオリジナル商品を作成する際は何度もデジタル化の料金を支払う必要がありません。

あなたのオリジナルキャップを世界中で販売しよう

注文が完了したら、あとはPrintfulからあなたが注文した刺繍入りオリジナルキャップが届くのを待つだけ!実際に商品の品質を確認し納得ができるものであれば、あなたのオンラインショップへ商品を追加し世界中に販売する準備は万端です!ファッションECサイト運営の仕方もブログ記事でご紹介していますのでぜひご参考に。

刺繍入りの商品に関してもっと知りたい?そんな時はコメント欄にコメントをぜひ残してくださいね!

Printfulでの商品注文方法はこちらの記事をご参考あれ!

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