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Webデザインツール「Canva(キャンバ)」をご存じですか?
誰もがSNSで発信できるようになった現代、ブログやSNSのサムネイルや名刺、ロゴデザインなどを、自分で作れるようになりたいという方は多いのではないでしょうか?そんなときにおすすめなのが今回ご紹介するCanvaです。
本記事では、デザイン知識ゼロの方にもわかりやすく、Canvaの基本機能から使い方までを解説します。
Canvaとは、ブログやYouTube、Instagramの投稿や名刺、ポスター、ロゴデザインといった幅広いデザインをオンラインで作れるデザインツールです。
デザイン初心者にとって、PhotoshopやIllustratorでデザインを作成するのは難易度が高いものですが、Canvaでは豊富なテンプレートや素材が揃っているだけでなく、ドラッグ&ドロップで直感的に使いこなせる点が魅力のツールです。
Canvaは2013年にオーストラリアで創業し、2017年には日本に展開。2020年より日本向けローカライゼーションを強化し、日本語フォントの種類拡大や、日本オリジナルデザインをリリースしました。英語から翻訳されたものを含めると、日本語テンプレートは合計2万7000種類以上、日本語フォントは309種類が利用可能(2021年現在)になり、日本人ユーザーにも使いやすい仕様を実現しています。
Canvaの特徴
Canvaには以下の特徴があります。
Canvaの特徴はなんといっても、デザインの豊富さとドラッグ&ドロップの直感的な操作で誰でもさくっとデザインが作れる点。
パソコンだけでなく、スマホアプリでも操作できるため、外出先で作業できるのも魅力です。
また、Canvaにはいくつかの料金プランがありますが、無料プランでも十分なデザインが揃っているため、初心者の方でも気軽に試すことができます。
商用利用も可能とされており、ホームページやロゴデザイン、はがきにもデザインが使えます。商用利用についての詳細は後述します。
Canvaには現在、無料、Canva Pro、Canva Enterpriseの3つの料金プランがあります。
各プランの主な違いは以下の通りです。
無料 | Canva Pro | Enterprise | |
料金 | 0円 | 月額1,500円/年額12,000円~ (5人まで) | 月額3,000円~ (5人まで) |
テンプレート | 25万点以上 | 61万点以上 | 61万点以上 |
ストレージ | 5GB | 100GB | 無制限 |
フォルダ | 2 | 無制限 | 無制限 |
マジックリサイズ | なし | あり | あり |
背景リムーバ | なし | あり | あり |
コンテンツ予約投稿 | なし | あり | あり |
サポート | なし | 24時間365日 | 24時間365日の 企業レベルサポート |
有料プランには1アカウントを複数人のチームで使えるCanva Pro、企業向けのEnterpriseがあります。
無料版でも25万点ものテンプレートが利用できるCanvaですが、有料プランでは倍以上の61万点以上のテンプレートが使えるようになります。
さらにデザイン作成中にサイズを変更したい場合の「マジックリサイズ」機能や、ワンクリックで背景を削除できる「背景リムーバ」が使えるので、無料版に比べてさらにデザインの幅が広がります。
SNSマーケティングには欠かせないコンテンツ予約投稿も有料プランで可能になります。
Canva Proでは30日間の無料お試しが可能なので、ぜひ違いを体験してみてください。
Canvaは無料版でもデザイン作成に必要な機能がそろっています。ここではCanvaの基本機能を具体的に解説します。
Canvaの特徴でもあるのが、豊富なデザイン作成機能です。
個人からビジネスレベルまで数多くのデザインテンプレートや素材が用意されていて、プロ品質のデザインが簡単に作れます。
具体的には以下のようなデザインテンプレートが用意されています。
テンプレートを基に、写真やテキスト、配色を変えたり、素材を追加したりして自由自在にカスタマイズできます。
例えば、テンプレートの配色を変更するには「スタイル機能」が便利です。
デザイン初心者には難しい配色の組み合わせも、ワンクリックでおしゃれに仕上がります。
<デフォルトデザイン>
<配色変更後>
Canvaでは無料版でも5GBまでのストレージが利用できます。
個人利用には十分な容量ですが、Canva Proにアップグレードすると最大100GBまで、Enterpriseでは無制限でストレージ利用が可能となります。
CanvaではSNS向けのテンプレートも充実しています。
各種SNSと連携をすれば、Canvaで作成したデザインをそのままSNSにアップすることも可能です。
Canvaは同じアカウントでログインすればオンラインで編集できるので、外出中にスマホアプリで作成したものを帰宅してから完成させる、ということもできます。
Canvaではチームでデザインを共有しながら作成することができます。
チーム作成方法は簡単で、追加したいメンバーのメールアドレスを追加して、アクセス権限を選択するだけです。
無料版でも最大20のチーム作成、最大3,000人のメンバーがチームに参加でき、コメントを投稿したり、タスクを割り当てたりと簡単にコミュニケーションが可能です。
ここからは、パソコンでのCanvaの使い方を初心者の方にもわかりやすく解説します。
Canvaに登録・ログインするとこのようなダッシュボード画面になります。
多くのテンプレートがあるので、ここから作りたいものを探すか、検索窓からキーワードで探してみてください。
ここでは例として「ロゴ」を選択します。
お好きなテンプレートを選択したら、色や文字フォントを変更したり、素材を追加したりしていきます。
<文字フォントや文字サイズを変更する場合>
文字フォントを変更するには、テキストボックスを選択し、左上にあるプルダウンからお好みのフォントやサイズを選択します。
<写真や素材を変更する場合>
テンプレートにある写真や素材を好みのものに変更したい場合は、該当の素材を選択した上で、画面左側にある「素材」をクリックします。
グラフィックや写真、動画などが表示されるので、ドラッグ&ドロップで好きなものを選択して差し替えましょう。
検索窓でキーワードを入れて素材を検索することもできます。
<自分の写真を使いたい場合>
自分が持っている写真を使いたい場合は、画面左側の「アップロード」をクリックします。
「メディアをアップロード」というボタンをクリックすると、自分のパソコンからデータをアップロードすることができます。
写真だけでなく、音楽や動画もアップロードが可能です。
デザインが完成したら、右上にある「ダウンロード」ボタンをクリックします。
PNG、JPG、PDFなどからお好みのファイルの種類を選択してダウンロードします。
作成したデザインを共有するには、画面右上にある三点リーダー「…」をクリックします。
メールアドレスを入力して誰かとデザインを共有したり、InstagramやFacebook、Twitterにそのままデザインを投稿したりすることもできます。
最後に、Canvaでの商用利用についてご説明します。
Canvaでは、Canvaで作ったデザインの商用利用が公式に認められています。
具体的には、ホームページへの掲載、SNS投稿、ポスター・パンフレットなどの広告、名刺・はがきなどの印刷物、ロゴ作成です。
Canvaのテンプレートが加工されていれば、Tシャツやマグカップなどに印刷して、企業のノベルティグッズやマーケティングに活用することも可能です。
ただし、無加工でCanvaのテンプレートや素材を商品に印刷して販売したり、テンプレートや素材を使って商標登録したりすることは禁止事項とされているので注意しましょう。
今やCanvaを使えば、誰でも簡単にプロのようなデザインが作れるようになりました。
日本人ユーザー向けにローカライゼーションが進み、おしゃれな日本語フォントが増えたり、日本人向けコンテンツが拡充されたりと、ますます使いやすくなっています。
まだ使ったことがない、という方はぜひ無料版からお試し感覚でデザインを作ってみませんか?
Printfulはオリジナル商品の作成に役立つ無料のデザイン作成ツールを提供しています。豊富な商品画像、クリップアート、フォントをご用意していますので、初心者でもユニークなデザインを簡単に作成できます。ぜひ一度お試しください。
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