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ブログ / 繁忙期の販促ヒント / 【2023年版】年間販促・イベントECカレンダー| Printfulブログ

【2023年】年間販促・イベントECカレンダー

【2023年】年間販促・イベントECカレンダー
Yukari Kato

著者:Yukari Kato

読了時間:32分

Eコマースの世界に休みは存在しません。そのため、季節ごとの様々なイベントや行事を把握し、ターゲット層に合った「販促計画」のスケジュールや「キャンペーン」の企画、マーケティングを行うことがネットショップ運営等のECビジネスの成功には大変重要です。

ただ、それぞれのイベントに合わせた販促企画は一歩間違えるとブランドイメージの低下を招くような事態も招きます。このような、EC販売に限らず全てのビジネスにおけるトラブルを未然に防ぐ為には、ブランドイメージとターゲット層に合った適切な行事における販促が必要です。

こちらの記事では2023年(令和5年)のネットビジネスに関連した日本・海外の祝日・行事・イベントをご紹介します。またこれらをまとめたECサイト販促カレンダーもダウンロードが可能です。

2023年版年間販促・イベントECカレンダーをダウンロード

 

販促カレンダーを活用し、2023年にEC販売で成功するための販促計画に着手しましょう。

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あなたのアイデアを形にして、ビジネスを始めましょう!

第4四半期(1月〜3月)の販促イベント

年が変わり、2023年の最初の四半期である第4四半期(四半期では年度末締め)は、前年のクリスマス商戦・年末商戦の繁忙期にネットショップの顧客となったお客様との繋がりを深める絶好の機会。様々なイベント・行事を利用し、新規顧客との関わりを深める機会を増やすことをお勧めします。

また日本では、年度末の3月は消費が大きく伸びる月です。閑散期である1月中旬〜2月に年度末商戦に向けた販促キャンペーンを行い、売上増加のための種まきを行っておきましょう。

1月

2023年ECカレンダー1月

 

元旦(1月1日)

ターゲット層:日本を含む世界中

元旦は日本だけでなく、世界共通で新たな門出、スタートを迎える瞬間として認識されています。海外では、新年はパーティーのようなお祭り要素が強く、新年の抱負、やる事リストに加え30日間チャレンジ(30-day challenges)などを利用して、新しい年に向けたモチベーションを高めるようなマーケティング戦略がビジネスでは成功を収めます。

ただ海外と違い日本の元旦・三が日は歴史、伝統・宗教的に深い意味合いを持つイベントです。新年の抱負等のマーケティング、宣伝に特化したコンテンツ以外にも、2022年の干支である兎(うさぎ)を含めたグラフィックなどで前年のご愛顧に感謝を示す伝統的な新年のご挨拶を顧客向けにメルマガなどで送信してみてはいかがでしょうか。

初売り(1月上旬)

ターゲット層:日本

初売り(売り初め)の歴史はとても長いことをご存知でしたか?初売りが歴史的資料で最初に記載されたのは1584年で東北地方の仙台が発祥と言われています。当時仙台を統治していた伊達輝宗が家督を相続する伊達政宗に向け書簡で新年の売り初めで食材を調達した旨の文面を送ったのが最初と言われ、現在でも「仙台初売り」は日本でも最も活気溢れる初売りと言われています。

初売りで最も一般的な販売方法といえば、「福袋」を思い浮かべる方が多いはず。福袋は日本の初売りを語る上で欠かせない存在です。福袋のコンセプトの起源は明治時代に銀座松屋が最初に販売を開始したのが始まりと言われ、その後に多くの小売業者に広まりました。近年では消費者のニーズに応える為、中身の見える福袋や、内容アイテムが分かるような福袋の販売がトレンドとなっています。

もちろん初売りでは福袋以外にも、多くの小売業者が割引やキャンペーンを提供する、日本の小売業界が最も盛り上がるイベントの一つ。ネットショップを運営している方なら、新年の挨拶と日頃のご愛顧への感謝を兼ねた割引クーポンの配布や送料無料キャンペーンを試してみることをお勧めします。

成人の日(1月9日)

ターゲット層:日本の新成人

成人の日は日本特有の新成人の門出を祝う為のイベントで、日本の各市区町村で新成人を招いた成人式が執り行われます。

このシーズンには多くの新成人が和服・呉服を着用する為、和装業界の最大の繁忙期と言われています。またこの時期は着付け・ヘアメイク、化粧などの美容業界も成人式需要で大盛況を迎えます。

上記の項目に関連した商品を販売するネットショップの販売者であれば、成人式に照準を当てた販促企画を企画することをお勧めします。それ以外の商品ジャンルでも「新成人応援キャンペーン」等と銘打った新成人の門出を祝うような企画を取り入れると普段と異なる季節感を出すことができるはずです。

2月

2023年ECカレンダー2月

 

受験シーズン(2月上旬〜下旬)

ターゲット層:日本の学生

1月の後半から3月上旬にかけて、日本全国の学生たちが希望の学校の試験を受ける受験シーズンです。

この時期には、勉強や試験に奮闘する学生を励ますために、縁起を担いだグッズや勉強の疲れを癒すヒーリンググッズが人気です。

勝利の赤や合格の文字を使った商材を販売するなど、長い間の努力してきた若者たちを応援する販促計画を立てましょう。

節分(2月3日)

ターゲット層:日本

節分はもともと「季節の分かれ目」という意味合いで「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」などの季節の変わる前日を指す言葉ですが、現在では「立春」の前日に豆まきをし、験担ぎで恵方巻きを食べる日として認識されています。

この節分はターゲット層がかなり限定されている為、ECサイトオーナーにとっては販促のしづらいイベントですが、季節に合わせた鬼をテーマにしたSNSへの投稿や、メルマガの送信などの企画が可能です。

2月は気候と同様に消費が最も冷え込む月とも言われており、閑散期におけるイベントでの集客は売り上げアップに役立ちます。

服の日(2月9日)

ターゲット層:日本

服の日は、ふ(2)く(9)の日という語呂合わせから、衣類への関心を高め、服を着る楽しみを広げようと、日本ファッション教育振興協会、全国服飾学校協会などにより1991年に制定されました。

アパレルを販売しているショップ運営者なら、この日を紹介するSNSの投稿を行ったり、服の日に関する販促キャンペーンを行うことで、閑散期を盛り上げるイベントとして利用することができます。

バレンタインデー(2月14日)

ターゲット層:世界中

バレンタインデーは、愛とロマンスをお祝いする祝日です。日本では女性が男性に向けチョコレートをプレゼントするのが習慣化していますが、海外ではチョコレート以外にもお花やジュエリーなどのちょっとしたギフトを大切な人にプレゼントするのが一般的です。

2023年のバレンタインデーは少し思考を変えて、恋人に限定せずに大切な友人や大事な関係をお祝いするような販促企画を行ってみてはいかがでしょう。定番の「割引クーポン」の配布もいいですが、例えばバレンタインにちなんだ様々な「愛」のストーリーをSNSなどで配信することなど風変わりなイベントもおすすめです。

TwitterInstagramのハッシュタグで「#️バレンタインデー」と検索すると、たくさんの投稿が見つかるように、SNSでの宣伝はエンゲージメント率のアップに役立ちます。

猫の日(2月22日)

ターゲット層:日本

猫の鳴き声である「2 = ニャー」の語呂合わせで日本では2月22日が猫の日と1987年より定められています。

因みに海外ではWorld Cat Day(世界猫の日)が8月8日に定められているようですが、各国で独自の猫の日を制定している国も存在します。

猫をモチーフにしたデザインを販売しているショップの方はもちろん、動物は万国共通で愛される存在です。

SNSで猫特集をしたり、収益の一部を保護猫に寄付する猫グッズを販売、さらには動物保護団体への寄付などのイベントを計画してみてはいかがでしょうか。

ハンドメイドの日(2月26日)

ターゲット層:日本

ハンドメイドの作品は、2つの手と10本の指で作られることから2月と10月に、また「Sunday for Craft」(クラフトのための日曜日)という言葉があり、「for Craft」の「for」と数字の「four(4)」をかけて第4日曜日が選ばれ、2月と10月の第4日曜日がハンドメイドの日に制定されています。

ハンドメイドのオリジナルグッズを販売しているなら、この日に特別な新作を発表したり、キャンペーンを行うなど、ハンドメイド好きを刺激する販促を行うことをおすすめします。

3月

2023年ECカレンダー3月

 

新生活応援キャンペーン(3月〜4月中旬ごろ)

ターゲット層:日本

卒業式や春休みに突入する3月は多くの人が新居への引っ越し等をするシーズンです。引っ越しシーズンの真っ只中である為、家具や雑貨の売上が急速に伸び、新年度の入学・進学・就職シーズンに合わせ多くの小売業者がキャンペーンを実施します。EC販売に目を向けると、楽天を筆頭に、大手ECサイトでは「新生活特集」や「新生活応援」と銘打った特設サイトを開設し販促企画を行なっています。

ネットショップを運営している方であれば、ご自身のショップに新生活で使用できる商品(クッション、ブランケット、ポスター、マグカップ等)をショップに追加、「新生活」に特化したカテゴリーのサイト内への設置、メールマガジンやブログ記事で新居のインテリア提案等がおすすめです。

オリジナルTシャツの日(3月1日)

ターゲット層:日本

オリジナルTシャツの日は、一般社団法人日本オリジナルTシャツ協会の、オリジナルTシャツを作成する際に、「Message(メッセージ)」「Memorial(思い出)」「Mind(心・絆)」という「3つのM」を「世界でたった1つのTシャツ」に込めて欲しいという思いから、数字の「3」と「1」にかけて3月1日に制定されました。

おしゃれなデザインや、ウケを狙ったデザインなど、個性的なTシャツを販売しているなら、このオリジナルTシャツの日の販促を計画し、自社のユニークなアイテムをアピールすると良いでしょう。

また、顧客の名入れなど、カスタマイズサービスを提供している場合は、世界に一つのアイテム作成を促してみることもおすすめです。

ひな祭り(3月3日)

ターゲット層:日本のファミリー層、キッズ

日本では年度末で消費が大きく伸びる月、3月は1年で2番目に消費が大きい月です。そんなイベント・行事が目白押しで消費が大きく上向く3月のトップバッターがそう、「ひな祭り」です。

ひな祭りでは販促品としてひなあられや白酒を実際の店頭で提供するのが一般的ですが、EC販売ではそういった販促キャンペーンの展開は難しいものです。ただ、ひな祭りのようなイベントでは家族での記念写真撮影が行われる為、そういった写真を活用できるような商品(ポスターマグカップ等)をネットショップで展開してみましょう。

キッズ服等を販売しているショップの方であれば、SNSでの投稿などでファミリー層に訴求を行うことをおすすめします。

国際女性デー(3月8日)

ターゲット層:世界中

国際女性デーの始まりは1908年、アメリカのニューヨークで参政権のない女性労働者が労働条件の改善を要求してデモを起こし、これを受けたドイツの社会主義者の女性が1910年にデンマークのコペンハーゲンで行われた国際社会主義者会議でこの日を「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したことから始まりました。

国連が、1975年(国際婦人年)に3月8日を「国際婦人デー」と定め、現在は国際連合事務総長が女性の平等な社会参加の環境を整備するよう、加盟国に対し呼びかける日となってています。

海外では、この日に女性の権利を主張するデモや集会が行われ、意識の高い人々のための関連グッズなども多く売り出されています。

日本でもこの日に各地でイベントやフェスタなどが行われるようになり、協賛する企業も年々増えています。

意識の高い顧客を持つブランドにとっては、サステナビリティや環境問題と同様、チェックすべきイベントとしてカレンダーに印をつけておくと良いでしょう。

ありがとうの日(3月9日)

ターゲット層:日本

ありがとうの日は、1997年、3(サン)月9(キュー)日に一般社団法人日本記念日協会に認定された、感謝を表す日です。

普段はあえて口にしない感謝の気持ちをこの日をきっかけに表現できるよう、感謝のメッセージを加えたTシャツや雑貨を作成し、販促を計画してみてはいかがですか?

ホワイトデー(3月14日)

ターゲット層:日本、韓国、中国、台湾、香港、ベトナム、マレーシア

女性からもらったバレンタインデーのチョコレートやギフトのお返しを男性がする「ホワイトデー」は実は日本をはじめとした一部のアジア諸国に限定されたイベントです。

ホワイトデーではバレンタインデーと違い、チョコレートにこだわらない様々な種類のギフトが提案されます。通販サイト等では、アパレル商品や、アクセサリー、ジュエリーなどのオリジナルギフトの購入がかなり活発になる時期なので、そういったホワイトデーのお返しのギフト探しをしている顧客を逃さないような割引クーポン、メルマガ等のキャンペーンを行いましょう。

春分の日(3月21日)・お彼岸(3月18日〜3月24日)

ターゲット層:日本

春分の日は「春彼岸」として先祖をしのぶ日として知られている祝日です。また、春分の日を挟むお彼岸は、秋のお彼岸と同様古くからの日本の慣習です。

春のお彼岸は春分の日を中日(ちゅうにち)として前後3日間を含む合計7日間のことを指します。お彼岸の歴史は古く、806年に日本で初めて仏教行事として彼岸会というお経を読む催し物が開かれたのが始まりです。

お彼岸は、仏教の伝統行事で、自然やご先祖さまに感謝を表し、お墓参りなどを行いお供物をする文化です。

販促に直接的に繋がるイベントではありませんが、親戚や家族を訪問する日でもあるので、手土産となるグッズやギフトを販促することも考えられるでしょう。

また、「暑さ寒さも彼岸から」という言葉があるように、春分の日を挟む彼岸がすぎると、いよいよ寒さも和らぎ、春が始まるいう季節の変わり目を感じさせます。春の訪れを思い浮かべるようなキャンペーンをSNSやメールマガジンで考案してみてはいかがでしょう。

桜の開花・お花見シーズン(3月末〜5月上旬)

ターゲット層:日本

3月末から5月初めにかけては桜が日本全国で開花し、全国でお花見シーズンを迎えます。小売業界では実店舗、EC販売に限らず、どこも見ても桜づくしです。カルディ(KALDI)スターバックスロフトなどの実店舗を持つ企業はもちろん、楽天市場等のECサイトにも桜グッズが所狭しと並びます。

ECサイトに関わらず、日本で小売販売を行っている全ての企業が桜をテーマにした販促キャンペーンをこの時期は必ずと言っていいほど展開します。桜をモチーフにしたオリジナルグッズの発売はもちろん、ショップの店頭のデザイン・バナーや、メールマガジンのテンプレート等、春らしさを加える手法は様々です。ぜひ季節感を取り入れ、EC販売の販促計画に乗り遅れないようにしましょう。

さくらの日(3月27日)

ターゲット層:日本

上でもご紹介したように、3月末から場所によっては5月まで、桜の開花シーズンで日本列島は彩られますが、「さくらの日」という記念日が3月27日に制定されていることはご存知でしたか?

このさくらの日は「3(さ)× 9(く)= 27」の語呂合わせで、日本さくらの会が日本の自然や文化について国民の関心を高めることを目的に1992年(平成4年)に制定されました。

日本人の心情に深く結びついている桜を利用して、集客と宣伝を行うことを忘れないようにしましょう。

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第1四半期(4月〜6月)の販促イベント

新年度が始まり、多くの人が新たな新天地での生活を始めるこの第1四半期は、気候も暖かくなり、多くの人がアウトドアやお出かけを始め、消費も活気付き始める季節です。

加えて、地域により寒暖の差も激しい季節ですので、ターゲットの国・地域によって販売する商品のカテゴリーや、キャンペーンの種類を賢く選択しましょう。

4月

 

入学式・入社式・新生活応援(4月上旬〜中旬)

ターゲット層:日本の学生、新社会人

年度始めの4月は新入生、新社会人の門出の季節。また新たな土地で新しい生活を始める人も多くいます。

新しい生活を始める人々をサポートするため、4月上旬始めは新生活応援キャンペーンが広く行われます。学校で使うバッグ文房具、新社会人のためのスーツや鞄、ノートパソコンケース、新居のインテリアや電化製品など、新しい出発に必要なアイテムを商材とした販促計画を立てることをお勧めします。

エイプリルフール(4月1日)

ターゲット層:北米やヨーロッパ全般、及び日本の若年層等の一部

4月1日にインターネットで海外のサイトを覗くと、多くのサイトでエイプリルフールにちなんだ「嘘」のニュースやジョークをたくさん見かけるはずです。中には思わず笑ってしまうようなおもしろニュースも存在します。このエイプリルフールは日本でも近年、販促キャンペーンのトレンドとしてEコマースのみならず小売業界全体で少しずつ浸透し始めています。企業が「ジョーク」として情報を提供するという概念は日本の消費者にはあまり馴染みのない感覚ですが、うまく活用をするとブランド認知度の向上に一役買う存在でもあります。

ショップオーナーの方などであれば、SNSサイトなどでおもしろジョークやニュースを配信し、普段とは違った販促のキャンペーンを行なってみてはいかがでしょうか?

ただしこのエイプリールフールのジョークも、行きすぎるとネット上で「炎上」してしまう可能性がある為、ご自身のビジネスのターゲット層がジョークを受け入れてくれるような層であるかを事前にしっかりとリサーチすることをお勧めします。

イースター(4月9日)

ターゲット層:欧米諸国を始めとするイースターを祝う国、日本

イースターは「復活祭」とも呼ばれるキリスト教の行事で、十字に架けられたキリストが復活した日曜を祝う日です。キリスト教を主な宗教とする欧米では重要なイベントで、国によって宗教色の濃いパレードが行われたり、イースターエッグと言われる卵をデコレーションした飾り付けなどが有名です。

イースターの日は、春分の日以降の最初の満月から数えた最初の日曜と決められているため、毎年日にちが変更されます。

日本でも、ハロウィンなどに続き、海外から伝わるイベントとして徐々に知名度を上げつつあるイースターは、マーケティングのチャンスでもあります。代名詞であるカラフルな卵やうさぎをモチーフとしたグッズの作成やSNSの投稿を行ってみてはいかがですか?

アースデー(4月22日)

ターゲット層:地球環境、エコに敏感な世界中の消費者

アースデー」という言葉を耳にしたことはありますか?

「アースデイ」は世界中で地球環境について考える日として1970年に提案された記念日であり、現在では毎年4月22日に世界各地で環境保全、持続可能(サステナブル)な社会を目指す様々なイベントが執り行われ、世界175ヶ国で5億人が参加する「地球フェスティバル」と言われています。

世界中で地球環境、「サステナブル」への意識が高まっている昨今では、このイベントに合わせた、エコ・オーガニックをテーマにした商品の販売、環境への取り組みに関する個人的なストーリーなどの公開など、環境への配慮を顧客に周知することをお勧めします。環境対策への意識が特に高まっている昨今、EC販売に限らず企業として何かしらのアースデーに関連したキャンペーンの実施はブランドイメージの向上に大きく役立つイベントと言えます。

ゴールデンウィーク(4月29日〜5月7日)

ターゲット層:日本

2023年のゴールデンウィークは4月29日と30日の週末(5月1日のメーデーが休日なら3連休)、3日から7日までが祝日と週末が続き連休となるため、5月1日と5月2日(火)に休みを取れば9連休の大型連休にすることも可能です。

  • 4月29日(土祝)昭和の日
  • 4月30日(日)通常休日
  • 5月1日(月)メーデー
  • 5月2日(月)
  • 5月3日(水祝)憲法記念日
  • 5月4日(木祝)みどりの日
  • 5月5日(金祝)こどもの日
  • 5月6日(土)通常休日
  • 5月7日(日)通常休日

数少ない長期休暇が取れるこのゴールデンウィークは多くの人が国内・海外旅行や実家への帰省をする時期。小売業界では旅行やアウトドアなどに特化した販促キャンペーンをよく見かけます。ECサイトでもこの傾向は同様のため、旅行関連の商品(スーツケース、バッグビーチサンダルビーチタオル等)の販促企画を計画することをお勧めします。

サイト上の販促キャンペーンとしては、利用シーンに合わせたお勧め商品ページ・カテゴリーの作成や、メールマガジンで旅行先に合わせたおすすめ商品情報などを日替わり配信などは季節柄に合った多くの顧客の興味をそそる内容を心がけましょう。

5月

2023年ECカレンダー5月

 

 

運動会シーズン(5月中)

ターゲット層:日本

元来、「スポーツの秋」というイメージから、運動会は主に秋に開催されていました。しかし、近年の夏の酷暑が9月や10月まで続くこと、また2学期生を取る学校が10月に秋休みを設けることもあり、運動会は気候の安定した5月に行われることが多くなりました。

運動会や体育祭に活躍する、お揃いのクラスTシャツ、応援団を鼓舞するチームアイテムなどを作成し、学校や企業のイベントを盛り上げるオリジナルグッズを作成して、販促を行うのはいかがですか?

また、スポーツを促進するために、レギンスやスウェットパンツなどのスポーツウェアの販促キャンペーンをカレンダーに追加してみませんか?

こどもの日(5月5日)

ターゲット層:日本のファミリー層、キッズ

端午の節句であるこどもの日。兜と鯉のぼりを飾り、柏餅とちまきを食べるだけで終わってしまいがちですが、ひな祭りと同様にファミリー層への訴求が可能です。

メールマガジンへのビジュアルの追加、家族での記念写真撮影の写真を活用できるような商品ポスターマグカップスマホケース等)をショップに追加し、販促を行ってみましょう。

母の日(5月14日)

ターゲット層:日本、アメリカ、ヨーロッパの多くの国、オーストラリア、ニュージーランド、インド、中国、フィリピン、南アフリカ

母の日は日本のみに限らず、多くの国で同じ日取りであることをご存知でしたか?大切なお母さんを敬い感謝の気持ちを示す1日はまさに万国共通の行事です。

定番のカーネーションの贈り物とはちょっと一味違った、「名前の刻印入りのネックレス」やお母さんへの感謝の気持ちを示したマグカップなど、素敵な商品のプレゼントをショップで提案するのが売上アップの秘訣です。

6月

2023年ECカレンダー6月

 

 梅雨(6月から7月)

ターゲット層:日本

梅雨で気分がどんよりしがちですが、夏に向けた販促企画や、雨模様の気候で活用できるグッズ等の販売で売り上げを伸ばすことが可能です。

梅雨の庭を美しく彩るアジサイをモチーフにしたグッズは、どんよりとした気候に彩りを加える素敵なアクセントとして大活躍。

アパレルショップの場合は、傘や、レインブーツ、ウインドブレーカー等を特集してみてはいかがでしょう。

また、雨の日限定クーポンなどをお客様に配布してお客様の気分を盛り上げるような企画も有効です。

ブライダルシーズン(6月中)

ターゲット層:日本、結婚を控えたカップルまたはその家族・友人

6月は言わずと知れたジューンブライドの季節。そもそもの由来はギリシャ神話から来ており、結婚や出産を司る「Juno(ジュノ)」が守護神であるのが6月であることから、この月に結婚すると幸せになれると信じられてきました。

日本では梅雨の季節にあたり、気候が安定しない時期ではありますが、梅雨を外した海外や都道府県を選ぶなどで、6月の結婚式は依然として人気です。

最近では家族や親しい仲間内で行う少人数のウェディングも人気で、プレゼントやデコレーションなども新郎新婦の自作など、手作り感のあるブライダルが増えてきました。

招待客に配るメッセージカードオリジナルのプレゼント、新郎新婦を驚かせる余興に使うグッズなど、幸せいっぱいの雰囲気商材を使った販促計画を立てることがおすすめです。

写真の日(6月1日)

ターゲット層:日本

「写真の日」は日本写真協会により1951年(昭和26年)に制定され、今年で制定後70周年となる歴史の長いイベントです。

写真は販促企画のしやすい素材です。撮った写真をフレームに入れて写真ギフトにしたり、ポスターポストカードなどの販売などはもちろん、SNSで写真をテーマにした企画を実施しユーザーとのつながりを深めたり、様々なマーケティングを行ってみましょう。

父の日(6月18日)

ターゲット層::日本、アメリカ、カナダ、多くのヨーロッパの国、インド、中国

前月の母の日と合わせて忘れてはいけないのが、お父さんの存在、そう「父の日」です。母の日ほど商業的に盛んなイベントではありませんが、母の日の「カーネーション」のような定番プレゼントがない分、販促イベントの計画が立てやすいというメリットも存在します。

ご自身でオリジナル商品を販売する方であれば、Tシャツトレーナースウェットパンツブレスレットキャップなどをショップで特集してみるのはいかがでしょう。

夏至(6月21日)

ターゲット層:日本を含む北半球に在住の方

北半球では1年のうちで昼の時間が最も長くなる夏至は、「立夏」と「立秋」のちょうど真ん中、暦の上では夏の真ん中に当たります。

太陽の力をお祝いする為に、各地で夏至祭が催され、更に近年では、キャンドルナイト等のイベントも東京タワーを筆頭に開催されています。

お家で照明を消してアロマキャンドルだけで夜を過ごすなど、ロマンチックなひと時を促す施策を小売業者の方ぜひも検討してみましょう。

第2四半期(7月〜9月)の販促イベント

屋外イベント、旅行等のピークシーズンで、リゾートウェア等の売り上げが飛躍的に伸びるのが第2四半期。新型コロナウイルスから徐々に以前の状態に戻り、2023年は多くの人々がレジャーや旅行に出かけることが予想されます。

今まで我慢していた夏休みの旅行や、控えめなイベントの開催などで、消費を促すアパレル商品や、荷物を詰めるバッグやスーツケース等の売り上げも伸びるでしょう。

7月

2023年ECカレンダー7月

夏物セール(7月中)

ターゲット:世界、日本

年明けの初売りセールと並び、年間で最も売り上げが期待される繁忙期の1つが、夏ものセール・バーゲンです。競合他社に遅れをとらないように、販促計画を綿密に立ててスケジュールを組むことが大切です。

商材としては、レジャーやお出かけに必要な旅行グッズ、ビーチウェアなど、夏休みや旅行シーズンに合わせたアイテムの販促やバーゲンを行うことがおすすめです。

海開き、山開き(7月1日)

ターゲット層:日本のレジャー層

もともと、信仰の対象であった山を、一定期間のみ登山できるように開放するようになったのが、山開きの由来。現在は気候や安全面から夏が始まる7月に、それぞれの山が山開きを行います。

海開きは山開きに倣って始まり、海水浴場の整備、安全面の確認、水質管理などが行われた後、海水浴を開放する海開きが行われます。

日本国全体でレジャーシーズンが始まる7月は、ビーチウェアスポーツウェアなどの夏アイテムをショップに拡充し、夏を楽しむ顧客のニーズにあった品揃えの準備を行いましょう。

七夕(7月7日)

ターゲット層:日本

七夕は元々、7月7日の夜に織姫(織女星、こと座のベガ)と牽牛(牽牛星、わし座のアルタイル)という2つの星が天の川を渡って出会うという中国の星伝説が由来です。

元々中国で旧暦の七夕を祝う乞巧奠(きっこうでん)というイベントと、日本の棚機津女(たなばたつめ)という7月7日の夜に神様をお迎えして禊の儀式を行う行事が結びつき「たなばた」と呼ばれるようになったと言われています。

星や笹竹、短冊に願い事など、長い歴史を持つ、季節を感じることのできる行事を販促に活用してみましょう。

海の日(7月17日)

ターゲット層:日本のレジャー層

1996年から施行された海の日は、ただ単に夏になったので「海に行きましょう」という意味ではなく、実はとても歴史の深い祝日。もともとの由来は明治天皇が1876年に、全国巡幸で初めて船に乗船され、青森から函館経由で横浜に無事到着をした日を「海の記念日」として制定したのがきっかけです。海の恩恵に感謝し、海に囲まれた海洋国家日本の繁栄を願う祝日という意味合いを持ちます。

この祝日には、海にちなんだ、水着・ビーチウェアの特集を行う小売業者がほとんどです。

Tシャツの日(7月20日)

ターゲット層:日本

記念日は古今東西様々存在していますが、Tシャツにも記念日があることをご存知でしたか?

愛知県のファッションメーカーであるファッションミシマヤが、夏の定番ファッションであるTシャツを宣伝するために提唱しているのが「Tシャツの日」です。

アルファベットの「T」が20番目のアルファベットであり、Tシャツが暑い夏に最適な着こなしであることが由来となっているようです。

アパレル業界や、オリジナルTシャツの販売をしている方には見逃せない記念日です。

スイカの日(7月27日)

ターゲット層:日本

日本の夏といえば、花火に虫とりそしてスイカが誰もが連想する原風景ですよね。スイカは夏の果物の「横綱」であることから、「な(7)つのよこづな(27)」でこの日がスイカの日に制定されています。

はじける夏の気分を表すためにこの日にちなんだ、スイカデザインの商品をプロモーションしてはいかがですか?

お中元シーズン(7月中)

ターゲット層:日本

古くからの慣習であるお中元は、中国の宗教”道教”の行事である「中元」と、日本の先祖供養の行事が融合して生まれた文化です。近親者にお供物を配る行事が、江戸時代に日頃の感謝の気持ちを伝える慣習となったことが由来と言われています。

主に7月の上旬から中旬に贈られるお中元の商材は、タオルや洗剤などの日用品やビールやハムなどの食品が定番です。

取引先やご贔屓のお客様に感謝の気持ちを込めた贈り物をすることで、今後のショップ運営を円滑に運ぶことができます。年間スケジュールに入れておくべき習慣と言えるでしょう。

夏祭り、花火大会(7月中)

ターゲット層:日本のレジャー層

昨年はまだコロナウィルスの影響によりお祭りや花火大会などが中止されることもありましたが、2023年は状況によっては復活の可能性があるでしょう。

1年以上お祭り気分を楽しめなかった分を挽回し、最高に楽しむために、夏をモチーフとした楽しいグッズを使った販促計画を立ててみませんか?

8月

2023年ECカレンダー8月

ビーチサンダルの日(8月3日)

ターゲット層:日本のレジャー層

8月の8をBeachの「B」、3日を「サン(3)ダル」という語呂合わせから、日本のビーチサンダル製造企業TSUKUMOが制定した記念日。

暑い夏を涼しく過ごしながら足元を彩るビーチサンダルは、今や海だけでなく普段のおしゃれのワンポイントとしても大活躍。近年大流行中のスライドサンダルと併せて、ショップのロゴやデザインを追加したビーチサンダルを夏の目玉商品として販促しましょう。

ビールの日(8月4日)

ターゲット層:世界

2007年、カリフォルニアで発案され8月の第一金曜に制定された世界ビールの日。当初はアメリカ・西海岸のみで祝われていたこのイベントも、現在では世界200以上の国で祝われるようになりました。

お酒好きの顧客をターゲットとしているなら、夏やビールをテーマにしたデザインやSNSコンテンツを考えてみてはいかがでしょうか?

花の日(8月7日)

ターゲット層:日本

は(8)な(7)という語呂合わせから「はなの日」の記念日が制定されました。4日後の「山の日」と併せて、自然やアウトドア好きなターゲットに向けて、販促を行うことがおすすめです。

また、花言葉と合わせて花のデザインを使うことで、商品のバリエーションを広げることも可能ですよ。

山の日(8月11日)

ターゲット層:登山愛好家、アウトドア好き

山の日は2016年に新設された比較的新しい祝日です。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」という意味合いを持ちます。温暖な気候である8月は登山にぴったりのシーズンであり、これまで祝日がなかった8月を埋めるという目的も果たしています。

名前に「山」が入る為、登山やアウトドア業界ではこの祝日に関連した販促キャンペーンを企画するところがほとんどです。例えばウインドブレーカーなどはカジュアルな装いとして多くの層にお勧めできる便利な商材です。

また、ソーシャルディスタンスが確保できる、山などの人が密集しない場所へのお出かけの奨励は、昨今の社会情勢を考慮すると適していると言えるでしょう。

お盆休み(8月11日〜8月16日頃)

ターゲット層:日本

お盆の期間は厳密には3種類(旧暦を含む)存在します。

  1. 旧暦7月15日(旧盆)沖縄地方など
  2. 新暦7月15日(新盆)東京都、神奈川県、静岡県など
  3. 新暦8月15日(月遅れの盆)その他の地域

ただし、一般的に長期休暇としてお休みが取れるのは月遅れの盆(新暦8月15日)です。

お盆は夏の4日間にわたり、お盆初日を盆の入り(迎え火)、お盆最終日を盆明け(送り火)と呼びます。お盆を執り行う各家庭では精霊棚(しょうりょうだな)にお供え物をし、火を焚いて祖霊を迎えます。また僧侶にお経(棚経)をあげてもらい、先祖のお墓参りをしたのちに、最後にまた火を焚いて祖霊を送り返します。この一連の流れは祖先の霊を呼び寄せ供養する行事として全国で広く浸透しています。

歴史的背景の深い行事で、このお盆休み期間中には多くの人が実家に帰省をし、先祖のお墓参りをします。ただ近年では数少ない長期休暇のため、海外旅行などに出かける層も多数です。

ショップ運営者であれば、多くの人が休暇を楽しむという特性上、旅行時に便利な商品の提案等をお盆前に行うことをお勧めします。

夏祭り・花火大会・野外フェス(8月中)

ターゲット層:日本

コロナ禍により各イベントの開催を見合わせるケースも考えられますが、例年であれば、8月は各地域で夏祭りや花火大会、野外音楽フェスなどが行われます。

音楽関連やイベント関連のショップを運営しているなら、イベントを盛り上げるTシャツ、うちわやタオルなど、イベントを盛り上げるグッズの販売が必須です。

また、8月は世界最大の同人誌即売会である「コミックマーケット(=コミケ)」も開催されます。このイベントは自分の同人誌や関連グッズを販売したり、新たな才能を発掘する場でもあり、コミックやコスプレ好きをターゲットにしているなら、見逃せないイベントといえます。

9月

2023年ECカレンダー9月

 

新学期スタート(9月上旬)

ターゲット層:日本の学生

9月は2学期の始まりや、2期生の学校では後期の開始で、夏休みから心機一転新学期モードに変わります。

バッグシューズ文房具など、学校で使用するグッズの販促計画を準備しておきましょう。

敬老の日(9月18日)

ターゲット層: 日本

大好きなおじいちゃん、おばあちゃんに普段なかなか口にしづらい感謝の気持ちを伝える大切なイベントであるこの「敬老の日」。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」目的で1948年に制定されました。

定番のギフトといえば、和菓子やお花などですが、新しいギフトのアイデアとして、雑貨おしゃれなアイテムなどをショップで年長者にも喜ばれる上質な商品を提案してみましょう。

秋分の日(9月23日)・お彼岸(9月20日〜9月26日)

ターゲット層: 日本

昼と夜の長さがほぼ同じになる「秋分の日」はもともと「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」(秋彼岸)として制定されました。

春分の日と同様、秋分の日も、この日を挟むお彼岸の1週間があります。秋のお彼岸は、秋分の日を中日(ちゅうにち)とした前後3日間を含む合計7日間を指します。

秋のお彼岸でも、自然やご先祖さまに感謝を表し、お墓参りなどを行いお供物をする習慣があります。

「暑さ寒さも彼岸から」という言葉があるように、秋分の日を挟む彼岸がすぎると、いよいよ暑さも去り、秋の到来という季節の変わり目を感じさせます。この日に開始する秋物の販促を計画してみてはいかがですか?

世界観光の日(9月27日)

ターゲット層:世界中

秋の行楽シーズンは日本だけではなく世界共通です。9月27日は世界観光の日と制定されています。

コロナ渦が完全に終焉しない中でで、なかなか自由に遠出をできにくい状況が続きますが、旅行を存分に楽しみたい気持ちは万国共通。

実際に旅行が出来なくても、ネットで旅行気分を満喫できるようなコンテンツを提供するなど気分を盛り上げる販促を心がけてみましょう。

十五夜(9月29日)

ターゲット層: 日本

「中秋の名月」とも言われ、お団子をお供えして秋の満月を楽しむ十五夜。その始まりは平安時代と言われ、満月のこの夜は、身分を超えて大規模なお祭りが行われ、その後貴族の間で船に乗りながら月を愛でたり、酒宴を囲んで月を鑑賞するという文化が根付いていったそうです。

現代の日本では大きなイベントとはされていませんが、地域によってはお月見のイベントや、月に因んだ料理を提供する飲食店などもあります。

うさぎと月という可愛らしいモチーフを使って、秋の訪れを感じさせる商品の作成やSNSの投稿を行った販促も良いでしょう。

第3四半期(10月〜12月)の販促イベント

2023年は10月はスポーツの日の三連休やハロウィン、11月からは小売業界が最も活気付く繁忙期。クリスマスを筆頭に、海外で人気のブラックフライデー、サイバーマンデーなど、EC販促で見逃せない年末商戦のイベントが目白押しです。

10月

2023年ECカレンダー10月

国際コーヒーの日(10月1日)

ターゲット層:世界中

コーヒーは世界中から愛される飲み物ですよね?

そんな万国共通の飲み物であるコーヒーの世界一の生産国であるブラジルのコーヒーの収穫・出荷のサイクルの新年度が始まる10月1日は国際コーヒー機関により、2014年から「国際コーヒーの日」と制定されています。

コーヒーの普及促進とコーヒーの農家の苦境への知識を高める記念日はコーヒーを取り扱う企業以外でもSNSなどで特集をしやすいイベントです。

スポーツの日(10月9日)

ターゲット層:日本のスポーツファン、健康に気を使う人々

2020年から「体育の日」を改め、「スポーツの日」となり、10月の第2月曜が祝日となりました。

スポーツの日は「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」という意味を持つ祝日です。名前に「スポーツ」が入るほどなので、対象商品を販売しているECサイト、小売業者はこの「スポーツの日」を特集した販促キャンペーンを行うことをお勧めします。

孫の日(10月15日)

ターゲット層:日本

「敬老の日」があるなら「孫の日」があってもいいのでは?とお考えの方、実は意外と知られていませんが、バレンダインデーとホワイトデーの関係と同様に、孫の日は存在します。

この孫の日は、1999年に日本百貨店協会によって制定されました。9月第3月曜日の敬老の日から1か月後となる、10月第3日曜日に定められています。

バレンタインデーのお返しとなるホワイトデーとは異なり、必ずしもプレゼントをお返しする日というわけではありませんが、孫を喜ばせるためにおもちゃや洋服をブレゼントとして贈るおじいちゃん、おばあちゃんも一定数いるようです。

ハンドメイドの日(10月22日)

ターゲット層:日本

2月の第4日曜と同様、10月の第4日曜日もハンドメイドの日に制定されています。

ハンドメイドのオリジナルグッズを販売しているなら、秋・冬向けのハンドメイドグッズを発売したり、2月のイベントとは異なる内容で販促を行ってみてはいかがでしょうか?

読書週間(10月27日〜11月9日)

ターゲット層:日本

教養の秋を盛り上げるイベントとして忘れてはならないのが読書週間です。

第1回の読書週間は終戦直後の1947年に開催され、この頃は現在と異なり11月17日~23日の1週間が期間とされていました。現在では毎年10月27日から11月9日までの2週間を読書週間として、読書を推進するための行事が多数開催されます。

気温が下がり始め、涼しい気候は読書にもってこいの季節。読書の秋は誰もが取り組めるターゲット層の広いイベントです。

ハロウィン(10月31日)

ターゲット層: 世界中のハロウィンをお祝いする層

10月といえば、「ハロウィン」の存在を忘れてはいけません。ハロウィンは欧米で大変一般的なお祝いイベントで、近年日本でも若者がハロウィンコスチュームを身に纏って街に繰り出したり、子供達が「トリック・オア・トリート」を楽しんだり、かぼちゃのお化けを飾ったりするなどイベントとして近年広く浸透しています。

ハロウィンはSNSでの宣伝にぴったりで、人目を引くコスチュームやデコレーションの情報をシェアし、消費者とのつながりを確保してみてはいかがでしょう。

運動会・学園祭シーズン(10月中)

ターゲット層:日本の学生、学校関係者

秋といえば運動会や学園祭シーズン。クラスでお揃いのTシャツや、サークルの法被、チーム対抗戦用のアイテムなどを商材が注目を集めるでしょう。

また、屋外のイベントで活躍するキャップ、上に羽織れるパーカーなどをプッシュした販促も良いかもしれません。

紅葉シーズン(10月〜11月)

ターゲット層:日本

春の「桜」の次は秋の「紅葉」です。10月から11月は日本全国の山々が色付き正に行楽の秋を正に象徴するイベントと言えます。通常であれば、京都などの日本の有名な観光地は日本だけでなく、海外からも多くの観光客が訪れます。

紅葉名所に合わせて、旅行のおすすめコーディネート提案や、SNSへの季節感のある投稿を行いましょう。

11月

2023年ECカレンダー11月

 

犬の日(11月1日)

ターゲット層:日本

犬の鳴き声である「1 = ワン」の語呂合わせで日本では11月11日が犬の日と社団法人ペットフード協会により1987年に定められています。

世界では異なる日取り(8月26日)が設定されており、日本と海外で2度お祝いすることができる記念日です。SNSでの犬特集などは、誰もが釘付けになるコンテンツになること間違いなしです。

文化の日(11月3日)

ターゲット層:日本

文化の日は「教養の秋」を象徴する祝日で、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」という意味合いを持ちます。この祝日には、博物館・美術館の無料公開や伝統芸能の鑑賞会、大学の公開講座など教養を深めるイベントが盛りだくさんです。

例えば、小説や歴史的イベント、伝統芸能をモチーフにしたデザインなどの商品を販売したり、SNSでフォロワーにお気に入りの本のタイトルを質問したりなど、普段と違ったアプローチで販促を行ってみましょう。

七五三(11月15日)

ターゲット層:日本のファミリー層

七五三は子供の成長を祝う為に執り行われている歴史のある行事です。7歳、5歳、3歳の子どもが、着物や袴を着用し、家族総出で神社などで「七五三詣で」をし、ご報告、感謝、祈願を行うという慣例があります。

販促とは直接関連付けがしづらいイベントですが、お祝い事に関連したSNS投稿や、家族写真を活用して購入できる商品(ポスターマグカップなど)を提案してみてはいいかがでしょう。

いい色の日(11月16日)

ターゲット層:日本

「いい(11)いろ(16)」と読む語呂合わせから1991年に制定された「いい色の日」。塗装業、カラーコーディネーターなど色に携わるプロたちが色に因んだ投稿やイベントを行っています。

扱っている商材の定番以外の色のバリエーションや、他の色との合わせ方などをSNSなどで紹介し、売り上げアップを目指す販促を行いましょう。

いい夫婦の日(11月22日)

ターゲット層:日本

毎年メディアでも取り上げられる「いい(11)ふうふ(22)」の日。1988年にいい夫婦の日をすすめる会 事務局 が立ち上げられ、2000年代に広く普及しました。

あえてこの日に婚姻届を出すカップルもいるなど、夫婦円満を祝うためのイベントとして、お互いのパートナーに愛情を伝える日として有名です。

バレンタインデーやホワイトデーと同様、お互いを思いやり感謝を表せるような、夫婦茶碗、マグカップ、お揃いのパーカーなどの商材の販促を行うことがおすすめです。

勤労感謝の日(11月23日)

ターゲット層:日本

勤労感謝の日は日頃忙しく働いている家族やパートナーを労うイベントです。感謝の気持ちを伝える為のプレゼント探しをしている消費者もたくさん存在します。

ギフトシーズンなどの年末商戦の始まりと言える行事なので、ECサイト内などでは「ギフト特集」と銘打ったページの設置や、ギフト提案のメルマガ配信など、様々な販促キャンペーンの計画が可能です。

ブラックフライデー(11月24日)

ターゲット層:世界中

ブラックフライデーはアメリカの感謝祭(Thanksgiving)の翌日に開催される世界で最も有名な商業要素の強いイベントです。通常どの小売業者も驚愕の割引率を誇るバーゲンセールを開催し、消費者がセール前日から店頭に行列を作るなど、その熱気は凄まじいものです。

近年ではAmazonが日本でもブラックフライデーの特設サイトを開設するなど、海外だけでなく日本でも存在感を増してきたこの「ブラックフライデー」。海外にも手軽に販売が可能なECビジネスでもこのブラックフライデーは、年末商戦で見逃せない販促イベントです。ライバル業者の多くが販売計画を事前に立てる為、ブラックフライデー向けの商品の追加や、マーケティング戦略策定などを余裕を持ってスケジュール作成を進めましょう。

サイバーマンデー(11月27日)

ターゲット層:世界中

ブラックフライデーの翌週の月曜日は海外では「サイバーマンデー」と呼ばれ、年間を通して最もネット通販業界の売り上げが増加する日です。

近年では、ブラックフライデーよりもさらに高い割引率で商品を販売するECサイトも増加しており、消費者も「サイバーマンデー」に買い物をする数が年々増加しています。

12月

2023年ECカレンダー12月

冬物セール(12月中旬から)

ターゲット層:日本

11月末のブラックフライデーから年末商戦はスタートします。繁忙期の流れを止めないために、新年の初売りセールの一足先に冬物セールを行う店舗は多くあります。

冬の繁忙期に売り上げを上げるため、どんな商材を扱うか、どのような販促を行うかをきちんと計画して、時間の余裕を持ってキャンペーンを行うことが重要です。

いい妻の日(12月3日)

ターゲット層:日本の家族 

1995年に凸版印刷によって発案され日本記念日協会に定められ「妻の日」。1年の終わりの月に日頃の感謝を伝える日として、「3(サンクス)日」が選ばれました。

日頃お世話になっている奥様へのプレゼントとして、アクセサリーマグカップなどに感謝の気持ちを込めたメッセージやデザインを施して販促してみてはいかがですか?

ちなみに今のところ、正式な「夫の日」はありません。。汗

冬至(12月22日)

冬至は北半球では一年で一番太陽が出ている時間が短く、夜が長い日です。

日照時間の少なさに対応する為、ビタミンが豊富なカボチャを食べるのが現在では主流になっていますが、この習慣は明治時代以降に生まれたものです。

一方、柚子湯につかる習慣は江戸時代から続く長いものになります。気温が大きく下がる時期のため、暖を取ることのできるようなアイテムの紹介や、冬らしいコンテンツの展開を検討してみましょう。

クリスマスイブ&クリスマス(12月24日〜12月25日)

ターゲット層:日本を含む世界中のクリスマスをお祝いする国

クリスマスイブとクリスマスの2日間は、キリスト教を信仰する国ではイエス・キリストの生誕を祝う宗教的に歴史の深い祝日です。

日本では完全に商業的なイベントとして、クリスマスプレゼントを購入し、チキンとクリスマスケーキでクリスマスディナーを楽しむというスタイルが定着していますが、欧米諸国では家族と厳かに過ごす祝日という面も色濃く残っています。

販促に特化したコンテンツ作成だけでなく、家族との絆をテーマにした心温まるストーリーなどをシェアするのも海外での越境EC販売をしている方には特におすすめです。

大掃除(12月下旬)

ターゲット層:日本

年の瀬に自宅や職場、学校などを隅々まで綺麗にするのは日本の慣習ですよね。この慣しは実は歴史が古く、平安時代の宮中で12月に一年の煤を払い神様を迎えるという煤払い(すすはらい)という行事がが由来と言われています。

お掃除グッズを扱うならもちろん、そうでなくても、大掃除や最近のトレンドである「断捨離」とかけて、店内セールや割引や大幅なキャペーンを行ってみるのはいかがですか?

大晦日(12月31日)

ターゲット層:世界中

1年の締めくくりが大晦日。日本の大晦日の歴史はかなり古く、元々は正月に迎え入れる稲の豊作をもたらすとされている神様である歳神様(としがみさま)をまつるための準備の日でした。この大切な歳神様を気持ちよく迎える為に年末の大掃除をする習慣も生まれています。

また年越しそばは江戸時代の発祥で、蕎麦の麺は切れやすく「一年の災厄を断ち切る」という意味が込められています。

このように日本では海外のクリスマスのような形で、歴史的、宗教的にたくさんのしきたりや風習が存在し、年間を通しても大変重要な行事であり、家族団欒で年越しを迎えるというのは日本の文化を語る上で欠かせない側面です。

一方海外では、お祭り、パーティーのような要素が強く、花火が打ち上げられたり、クラブで朝まで踊り明かしたりなど、商業的要素のかなり強いイベントとなっています。

日本の消費者に向けては、一年の締めくくりに際した感謝の言葉を述べる。海外がターゲットの販売者に関しては、パーティー向けのドレス等の宣伝や割引キャンペーンの展開など、ターゲットの国・地域に応じて販促キャンペーンの内容を大きく変えることをお勧めします。

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Yukari Katoさんが2022年10月5日に投稿

Yukari Kato

メディア業界での経験を経て、ヨーロッパでMBAを取得。eコマース、デジタルマーケティング、Printfulのコツや活用法など、最新情報をお伝えてしていきます。

メディア業界での経験を経て、ヨーロッパでMBAを取得。eコマース、デジタルマーケティング、Printfulのコツや活用法など、最新情報をお伝えてしていきます。

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Yukari Kato

著者:Yukari Kato

読了時間:32分 2022年10月5日

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